楽天モバイルの2回線目を申し込むとき、三木谷キャンペーンは2回線目でも適用されるのかが気になっている方は多いはずです。「2回線目は対象外」という情報と「2回線目でももらえた」という情報の両方があり、どちらが正しいのか判断しづらくなっています。
結論として、過去に三木谷キャンペーンを一度も使っていなければ、2回線目でも他社からの乗り換えで14,000ポイント、新規契約で13,000ポイントの対象になります(2026年9月時点)。楽天モバイル公式のキャンペーンルールが定めている対象外の条件は「回線が何本目か」ではなく「このキャンペーンの適用回数が1回を超えるかどうか」だからです。
本記事では、適用回数の条件・ポイント進呈スケジュール・他キャンペーンとの併用可否の3点を、楽天モバイル公式の最新キャンペーンページで確認したうえで整理しています。

| あなたの状況 | 2回線目での適用 | 詳しく見る |
|---|---|---|
| 1回線目を公式サイトや初めて申し込みキャンペーンで契約した | ◎ 対象(MNP14,000pt/新規13,000pt) | 結論を見る |
| 1回線目を三木谷キャンペーンで契約した | × 対象外(1人1回まで) | 代わりの選択肢を見る |
| 過去に使ったかどうか思い出せない | △ 申し込み前に履歴確認が必要 | 確認手順を見る |
| 解約済みで、これから再契約する | ◎ 対象(キャンペーン初利用なら) | 判定方法を見る |
目次
三木谷キャンペーンは2回線目でも使える?判定は「回線数」ではなく「キャンペーン利用回数」
三木谷キャンペーン(正式名称:楽天・三木谷浩史の特別なお客様キャンペーン、キャンペーンコード2798)は、三木谷キャンペーン自体を過去に一度も使っていなければ、2回線目や3回線目の申し込みでも特典の対象になります。楽天モバイル公式のキャンペーンルールで対象外とされているのは、あくまで「このキャンペーンの適用回数が1回を超える場合」だからです。
対象外の条件が「おひとり様1契約1回」という表現で書かれているため、これが「1回線目だけが対象」と読み替えられ、2回線目は対象外という理解が広まりました。実際に1回と数えるのは契約した回線の本数ではなく、このキャンペーンを適用した回数です。
公式ルールに「初めて楽天モバイルを申し込む方限定」の記載はない
楽天モバイル公式のキャンペーンページには、特典適用対象外となる事由が箇条書きで列挙されています。そのなかで回数に触れているのは次の一文だけです。
「楽天・三木谷浩史の特別なお客様キャンペーン」の適用回数が、おひとり様1契約1回を超える場合は対象外となります
出典:楽天モバイル「特別なお客様へ: Rakuten最強プランのご案内」(2026年9月17日確認)
初回契約者限定のキャンペーンであれば、通常は「楽天モバイルへ初めてお申し込みの方が対象」といった条件が明記されます。三木谷キャンペーンのルールにはその記載がなく、他キャンペーンの利用歴も対象外事由に含まれていません。
そのため、1回線目を楽天モバイル公式サイトや「初めてお申し込みキャンペーン」で契約した人が、2回線目で初めて三木谷キャンペーンを使う場合は、適用回数は1回目としてカウントされます。逆に1回線目を三木谷キャンペーン経由で契約していれば、2回線目は2回目の適用にあたるため対象外です。
2回線目で対象になる人・ならない人
2回線目の判定は、1回線目をどのキャンペーンで申し込んだかで決まります。楽天IDが同じであれば名義も同一と扱われるため、判断の軸は「その楽天IDで三木谷キャンペーンを使った履歴があるか」の1点です。
- 1回線目を楽天モバイル公式サイトから通常申し込みした人
- 1回線目で紹介キャンペーンや端末割引キャンペーンだけを使った人
- 過去に解約歴があり、三木谷キャンペーンは未使用のまま再契約する人
- 1回線目を三木谷キャンペーンの専用ページ経由で申し込み、ポイントを受け取った人
- 2回線を同時に申し込み、すでに1回線分の特典が確定している人
- 短期解約や解約の繰り返しにより、特典目的の契約と楽天モバイルが判断した人
2回線を同時に申し込んだ場合でも、適用回数は1回のままです。ポイントが進呈されるのは条件を先に達成した1回線分のみで、もう1回線は対象外になります。
3つの質問でわかる|2回線目で三木谷キャンペーンを使えるかの判定
2回線目での適用可否は、3つの質問に順番に答えれば判定できます。このうち質問1は過去の履歴で決まるため、ここで「使ったことがある」となった場合は申し込み方を変えても対象にはなりません。その場合は代わりの選択肢に進んでください。
質問2と質問3は、申し込むプランの選び方と開通後の手続きで満たせる条件です。現時点で条件を外していても、選び方を変えれば対象にできます。
- 質問1:過去に三木谷キャンペーンでポイントを受け取ったことがあるか
- 質問2:申し込む回線は「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXT」か
- 質問3:開通後にRakuten Linkで10秒以上の通話ができるか
質問1:過去に三木谷キャンペーンでポイントを受け取ったことがあるか
三木谷キャンペーンの利用歴が1回でもある楽天IDは、2回線目に限らずすべての申し込みが対象外になります。数えるのは契約した回線の本数ではなく、「楽天・三木谷浩史の特別なお客様キャンペーン」を適用した回数です。
逆に、楽天モバイルの契約歴そのものは判定に影響しません。5年前に契約して解約した人でも、三木谷キャンペーンが初めてであれば乗り換えで14,000ポイントの対象です。確認手順は後述の方法で申し込み前にチェックできます。
判断がつきにくいのが、2025年4月10日以前に三木谷氏の紹介リンク経由で申し込んだ経験がある場合です。現行キャンペーン(コード2798)の申し込み受付はWebで2025年4月11日9:00からと定められており、それ以前の申し込みが適用回数に含まれるかどうかは公式ページに記載がありません。
そのため、このケースだけは自己判断ができません。心当たりがある場合は、申し込む前に楽天モバイルカスタマーセンター(0800-6000-700)にキャンペーンコード2798を伝えて、適用回数の履歴を照会してください。
質問2:申し込む回線は「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXT」か
対象プランは音声通話に対応した「Rakuten最強プラン」と「Rakuten最強U-NEXT」の2つだけです。データ通信専用の「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は公式ルールで対象外と明記されており、ホームルーターの「Rakuten Turbo」も対象プランに含まれていません。
このうちデータタイプは、2026年3月5日から新規のお申し込み受付が一時停止されています(出典:楽天モバイル「Rakuten最強プラン(データタイプ)」)。2回線目をタブレット用やデータ用として考えている場合も、現在はデータタイプを選ぶこと自体ができません。
一方のRakuten Turboは、現在も通常どおり申し込めます。ただし三木谷キャンペーンの対象プランではないため、Turboを契約してもこのキャンペーンのポイントは受け取れません。自宅用の回線としてTurboを検討している場合は、スマホの2回線目とは切り離して考えることになります。
そのため、これから2回線目を申し込む人がこの質問で対象を外すことはほぼありません。注意が必要なのは、すでにデータタイプの回線を持っている場合です。データタイプで申し込んだ回線を後からRakuten最強プランやRakuten最強U-NEXTへ変更しても、公式ルールでは特典の対象外とされています。
データ用途がメインでも、2回線目をRakuten最強プランで契約すれば特典の対象になります。動画配信をあわせて使いたい場合はRakuten最強U-NEXTも対象なので、どちらを選んでもポイントは受け取れます。
質問3:開通後にRakuten Linkで10秒以上の通話ができるか
2026年3月2日9:00以降の申し込みでは、Rakuten Linkアプリからの発信で10秒以上通話することが必須条件に追加されました。
- OS標準の電話アプリではなく、必ずRakuten Linkアプリから発信する
- 10秒以上つながった状態が必要で、着信履歴を残すだけでは条件を満たさない
- (0570)などの他社接続サービス、♯ダイヤル番号、プレフィックス番号への発信は対象外
Rakuten Linkの利用期限は、申し込みの翌月末日23:59までです。プランの利用開始期限も同じ翌月末日23:59に設定されているため、開通した日にそのまま10秒通話まで済ませてしまえば、2つの条件を同時にクリアできます。
SIMカードを選ぶと配送を待つ分だけ開通が遅れるため、月末近くに申し込む場合はeSIMのほうが期限に余裕を持てます。申し込み完了から最短で当日中に開通でき、そのままRakuten Linkの通話条件まで進められます。
過去に三木谷キャンペーンを使ったか確認する2つの方法
三木谷キャンペーンの利用歴は、申し込み履歴のクーポンコードか、楽天ポイントの獲得履歴のどちらかで確認できます。申し込み後に「実は使っていた」と判明してもポイントは受け取れないため、手続きに入る前に確認しておくのが安全です。
- STEP
Rakuten Linkアプリで申し込み履歴を開く
Rakuten Linkアプリ内の「my 楽天モバイル」、またはブラウザのWeb版 my 楽天モバイルに楽天IDでログインし、メニューから「申し込み履歴」に進みます。過去の申し込みが一覧表示されるので、1回線目に該当する申込番号をタップしてください。単体のmy 楽天モバイル アプリは2026年8月5日に提供を終了し、全機能がRakuten Linkアプリへ統合されています(出典:楽天モバイル「my 楽天モバイル アプリのRakuten Link アプリへの統合に関するご案内」)。以前このアプリで確認していた場合は、Rakuten Linkアプリをバージョン4.0.0以降に更新すると同じ内容を確認できます。
- STEP
クーポン欄にコードの記載がないか確認する
クーポン欄に三木谷キャンペーンのクーポンコードが記載されていれば、そのIDはすでに適用済みです。記載がなければ未使用と判断できます。
- STEP
楽天PointClubの獲得履歴でも照合する
楽天PointClubの「実績」タブを開き、1回線目の契約時期までさかのぼります。「楽天・三木谷浩史の特別なお客様キャンペーン」の名称でポイント獲得履歴があれば適用済みです。
- STEP
判断がつかない場合はカスタマーセンターに確認する
履歴が古くて確認できない場合は、楽天モバイルカスタマーセンター(0800-6000-700)にキャンペーンコード2798を伝えて照会できます。申し込み後の遡及適用はできないため、必ず申し込み前に問い合わせてください。
なお、SIMの再発行や機種変更の履歴も申し込み履歴に並ぶため、日付だけで判断すると取り違えが起こります。1回線目の契約月を基準に、該当する申込番号を開いて確認してください。
三木谷キャンペーンが対象になった場合のポイント数と進呈スケジュール
対象になった場合に受け取れるポイントは、他社からの乗り換え(MNP)で14,000ポイント、新規の電話番号を取得する契約で13,000ポイントです。進呈されるのは期間限定の楽天ポイントで、一括ではなく3回に分けて付与されます。全額を受け取るには、最後の進呈日まで回線を維持しておく必要があります。
| 進呈回 | 乗り換え(MNP) | 新規契約 | 9月に条件達成した場合 |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 4,000pt | 5,000pt | 11月末日ごろ |
| 2回目 | 5,000pt | 4,000pt | 12月末日ごろ |
| 3回目 | 5,000pt | 4,000pt | 2027年1月末日ごろ |
| 合計 | 14,000pt | 13,000pt | 2027年1月末日ごろに完了 |
進呈が始まるのは、プランの利用開始とRakuten Linkの利用が確認された月の翌々月末日ごろです。2026年9月中に全条件を達成した場合、11月末日ごろ・12月末日ごろ・2027年1月末日ごろの3回に分かれ、2027年1月末日ごろに受け取りが完了します。
進呈されるのは期間限定ポイントで、有効期限は進呈日を含めて6カ月です。進呈の間隔は1カ月ごとのため、3回目が届く時点でも1回目の有効期限は残っています。
三木谷キャンペーンを適用して申し込む手順
申し込みは、キャンペーン専用ページを経由し、クーポンコードが適用された状態から進めます。特典の可否は申し込みの経路で決まるため、途中で楽天モバイルの通常ページやアプリに入り直すと対象外になります。
- STEP
キャンペーン専用ページからお申し込みボタンを押す
専用ページを開き、画面下部の「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXT」お申し込みボタンをタップします。他のページから申し込むとクーポンコードが適用されず、特典対象外になります。
- STEP
回線を利用する本人の楽天IDでログインする
申し込み画面で、その回線を実際に利用する本人の楽天IDでログインします。家族用に申し込む場合は、家族本人の楽天IDに切り替えてからログインしてください。
- STEP
クーポンコード「WTPRMI20251001」の表示を確認する
申し込み画面の上部にクーポンコードが表示されていれば適用済みです。表示がない場合はセッションが切れている可能性があるため、専用ページに戻ってやり直します。
- STEP
SIMタイプと申込タイプを選ぶ
SIMカードかeSIMかを選び、「他社から電話番号そのままお乗り換え」か「新規電話番号を取得」かを選択します。ここでの選択によって特典が14,000ポイントか13,000ポイントかに分かれます。
- STEP
申し込み確定前にもう一度クーポンコードを確認する
「受け取りとお支払い方法」ページの申し込み内容にクーポンコードが表示されているかを確認してから確定します。申し込み後に三木谷キャンペーン適用を知らせる通知は届かないため、この画面が最後の確認機会です。
- STEP
開通とRakuten Linkの通話を同じ日に済ませる
申し込みの翌月末日23:59までにプランの利用を開始し、Rakuten Linkアプリから10秒以上の通話を行います。eSIMを選べば申し込み当日に開通できるため、通話条件までまとめて達成できます。
本人確認の手続きでRakuten Linkアプリに遷移し、そのままアプリ上で申し込みを完了すると特典の対象外になります。本人確認が終わったらWebの申し込み画面に戻るか、アプリのダウンロード後に改めて専用ページから申し込み直してください。
申し込みの基本的な流れは三木谷キャンペーンの最新情報と申し込み方法で、正規の専用ページかどうかの見分け方は三木谷キャンペーンの本物リンクの見分け方で確認できます。
三木谷キャンペーンを使い済みの場合、2回線目で使える選択肢
すでに三木谷キャンペーンを使っている場合、同じ楽天IDでの2回線目に同じ特典を重ねることはできません。ただし楽天モバイルには別のキャンペーンや割引もあるため、名義の立て方と組み合わせれば負担を下げる余地は残っています。
家族名義(別の楽天ID)で申し込めば、その家族は1回目として対象になる
三木谷キャンペーンの適用回数は楽天IDごとに判定されるため、家族がそれぞれ本人名義の楽天IDで申し込めば、全員が1回目として14,000ポイントの対象になります。2回線目を家族用に増やしたいケースでは、自分名義にせず利用者本人の名義で契約するほうが得られる特典は大きくなります。
ただし、1人が複数の楽天IDを作成・保有することは楽天会員規約で禁止されています。ポイント目的で自分名義のIDを増やす方法は規約違反にあたるため、実際に回線を使う家族本人のIDで手続きしてください。
1つの楽天IDにつき最大10回線まで契約可能。複数の楽天IDを作成/保有することは禁止しております
出典:楽天モバイル「Rakuten最強プラン(料金プラン)」注意事項(2026年9月17日確認)
家族名義で申し込むなら、紹介キャンペーンという選択肢もある
楽天モバイルの紹介キャンペーンは、すでに契約している人が家族や友人を紹介すると、紹介した側と紹介された側の両方に楽天ポイントが進呈される制度です。三木谷キャンペーンとは別のキャンペーンで、紹介者から届く専用リンクを経由して申し込みます。
家族名義で2回線目を作る場合、その申し込みには三木谷キャンペーンと紹介キャンペーンのどちらかを使えます。両方を同時に受け取ることはできず、紹介経由でログインしたあとに三木谷キャンペーンのクーポンコードを入力すると、三木谷キャンペーンが適用されて紹介キャンペーンは対象外になります。
| 項目 | 三木谷キャンペーン | 紹介キャンペーン |
|---|---|---|
| 受け取れるポイント(乗り換え) | 14,000pt | 13,000pt |
| 受け取れるポイント(新規) | 13,000pt | 10,000pt |
| 申し込み側の条件 | 本キャンペーンの利用が1回目であること(楽天モバイルの契約歴があってもよい) | 楽天モバイル回線の契約歴が一度もないこと(解約済みの契約歴があると対象外) |
| 紹介する側の特典 | なし | 1人につき7,000pt(人数の上限なし) |
| ポイント進呈の開始 | 条件達成月の翌々月末ごろから3カ月 | 紹介ログイン月の4カ月後から3カ月 |
2つを分ける最大の違いは、申し込む側の契約歴です。紹介キャンペーンは、紹介される側が過去に同一名義で楽天モバイル回線を契約していた場合、すでに解約済みでも対象外になります。三木谷キャンペーンには契約歴の条件がないため、出戻りの家族に使えるのは三木谷キャンペーンだけです。
そのため、2回線目を「楽天モバイルが初めての家族」の名義で作る場合は、世帯合計で見ると紹介キャンペーンのほうが多く受け取れます。家族が三木谷キャンペーンを使うと14,000ポイントですが、自分が紹介者になれば7,000ポイント+家族の13,000ポイントで合計20,000ポイントとなり、乗り換えの場合で6,000ポイントの差が出ます。
一方で、紹介キャンペーンのポイント進呈は紹介ログイン月の4カ月後からの分割で、条件達成月の翌々月末から始まる三木谷キャンペーンより遅くなります。受け取りの早さを優先するか、世帯合計の金額を優先するかで選び分けることになります。
同一名義の2回線目も対象|最強家族割で1回線あたり110円引き
最強家族割は、グループに参加した回線がプランの種類を問わず1回線につき月110円割引になるプログラムです。2025年11月18日に「最強家族プログラム」から名称が変更されました。
自分名義で契約した2回線目も、家族の回線と同じようにグループへ入れて110円引きの対象にできます。2024年7月9日に条件が変わり、同一の楽天IDで持つ複数回線それぞれに割引が適用されるようになったためです。
2024年7月9日以降は、複数の回線で最強家族割をご利用いただけるようになりました
出典:楽天モバイル「最強家族割のご利用方法」(2026年8月4日確認)
- 1グループ最大20回線まで参加でき、離れて住む家族や親戚、同性パートナー、事実婚の方も対象
- 契約期間の縛りはなく、割引は加入している間ずっと継続
- すでに他のグループに参加している回線は、別のグループを作成・参加できない
- グループの作成・参加はアプリからのみ可能(Web版でのグループ作成は終了)
家族割を適用すると、3GBまでが月968円、20GBまでが月2,068円、無制限が月3,168円になります。ポイント還元のような一時的な特典ではなく、毎月の固定費が下がる点が違いです。
2回線目の維持費と、契約前に知っておく注意点
楽天モバイルは、Rakuten最強プランの従量課金制で、使ったデータ量に応じて月額が決まります。契約事務手数料も条件次第では0円のため、初期費用の面ではハードルが低い部類です。
2回線目の月額料金と契約事務手数料
Rakuten最強プランの料金は回線数によって変わりません。2回線目もデータ利用量に応じて3段階で自動的に決まる仕組みです。
| 月のデータ利用量 | 通常料金 | 最強家族割 適用時 |
|---|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 | 968円 |
| 3GB超過〜20GBまで | 2,178円 | 2,068円 |
| 20GB超過〜無制限 | 3,278円 | 3,168円 |
契約事務手数料は、同一名義の累計4回線目まで無料です。2025年11月19日以降、累計5回線以上を契約する場合は1回線につき3,850円(税込、開通翌々月に確定)がかかります。
ここでいう「累計」は、楽天モバイルが本格開始した2020年4月8日以降に契約したすべての回線の合計で、解約済みの回線も含めてカウントされます。過去に契約と解約を繰り返している場合、実際の保有回線が2本でも累計は5本を超えているケースがあります。
1回線目を使わないまま放置するリスク
2回線目をメインにして1回線目を使わなくなるケースでは、1回線目が利用停止や解約の対象になる可能性があります。楽天モバイル公式の注意事項に次の記載があります。
ご契約1回線目において、一定期間以上回線のご利用がない場合は、回線の利用停止または解約をさせていただく場合がございます
出典:楽天モバイル「Rakuten最強プラン(料金プラン)」注意事項(2026年9月17日確認)
2回線目に三木谷キャンペーンを適用した場合、ポイントの条件は「キャンペーン経由で申し込んだ回線」の利用開始とRakuten Link通話です。1回線目の状態が特典に直接影響するわけではありませんが、1回線目を使う予定がないなら解約も含めて整理しておくほうが管理しやすくなります。
ポイント受け取り前の解約で起きること
三木谷キャンペーンのポイントは3回に分けて進呈されるため、最後の進呈日を迎える前に解約すると未進呈分は受け取れません。3回目の進呈は条件達成月の4カ月後(2026年9月に達成したなら2027年1月末日ごろ)になるため、そこを過ぎてから解約時期を検討してください。
加えて、2025年4月1日以降に申し込んで利用を開始した回線を1年以内に解約すると、解約事務手数料がかかります。Rakuten最強プランはプラン料金の月額最低利用金額1カ月分で最大1,078円(税込)、Rakuten最強U-NEXTは定額1,100円(税込)です(出典:楽天モバイル「いつでも解約できますか?最低利用期間・解約事務手数料はありますか?」)。最強家族割を適用していれば、Rakuten最強プランの手数料額は割引後の968円になります。
- 三木谷キャンペーンが初めてなら、2回線目でも14,000ポイントを受け取れる
- 契約事務手数料が累計4回線目まで0円で、初期費用がかからない
- 使わない月は3GBまで1,078円まで自動で下がり、維持費を抑えやすい
- 同一名義の2回線目も最強家族割の対象で、1回線あたり月110円引きになる
- 三木谷キャンペーンを使用済みなら、同じ楽天IDでは再度受け取れない
- 3回目の進呈は条件達成月の4カ月後(9月達成なら2027年1月末日ごろ)
- 利用開始から1年以内に解約すると最大1,100円の解約事務手数料がかかる
- 最強家族割は自動適用されず、アプリでグループを作成・参加する手続きが必要
2回線目で対象外になりやすい失敗例
2回線目の申し込みでは、複数回線ならではの取り違えが原因で対象外になるケースがあります。特に多いのが併用不可キャンペーンの適用と、申し込み途中でのアプリ遷移です。
| キャンペーン名 | コード | 三木谷キャンペーンとの併用 |
|---|---|---|
| 乗り換え+対象iPhone購入で割引 | 2568 | ◎ 可 |
| 15分(標準)通話かけ放題 1カ月無料特典 | 1977 | ◎ 可 |
| Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン | 2808 | × 不可 |
| 【Android対象製品限定】特価キャンペーン | 2178 | × 不可 |
| Rakuten最強プラン紹介キャンペーン | 1784 | × 不可 |
| 楽天従業員から紹介された方限定の紹介キャンペーン | 2162 | × 不可 |
なお、楽天市場店の対象Apple製品6,000円OFFクーポン(キャンペーンコード1834)は、2026年6月30日8:59に終了しています。以前はこのクーポンを併用すると乗り換え特典が8,000ポイントに減額される条件がありましたが、現在は減額のパターン自体がなくなり、乗り換えなら一律14,000ポイントです。
端末をセットで買う場合、2808や2178の対象機種を選ぶと三木谷キャンペーンとは併用できません。どちらが優先されるかは公式に記載がないため、端末代の割引とポイント還元のどちらを取るかを機種選びの前に決めておく必要があります。
紹介キャンペーン(1784・2162)については優先順位が明示されています。紹介経由でログインしたあとに三木谷キャンペーンのクーポンコードを入力すると、三木谷キャンペーンが適用され、紹介キャンペーンが対象外になります。
もう1つの失敗が、申し込み途中の画面遷移です。本人確認のためにRakuten Linkアプリをダウンロードし、そのままアプリ内で申し込みを完了するとクーポンコードが外れます。ブラウザやスマートフォンを途中で変えた場合も同じ結果になります。
また、解約と再契約を短期間に繰り返している場合は、特典の獲得のみを目的とした契約と判断され対象外になることがあります。この判断基準は公開されていないため、2回線目を短期で解約する前提の申し込みは避けてください。
三木谷キャンペーンと2回線目に関するよくある質問
2回線目の申し込みで検索されることの多い疑問を、楽天モバイル公式の情報をもとにまとめました。
Q
一度解約してから再契約すれば、もう一度三木谷キャンペーンを使えますか?
A
解約しても適用回数はリセットされません。判定は楽天IDに紐づく適用履歴で行われるため、回線を解約しても過去に受け取った1回分は残ります。さらに、短期間での解約や一定期間に複数回の解約を繰り返した場合は、特典の獲得のみを目的とした契約と判断されて対象外になることがあります。
Q
楽天モバイルは1人で何回線まで契約できますか?
A
1つの楽天IDにつき最大10回線までです。Rakuten最強プラン、Rakuten最強プラン(データタイプ)、Rakuten最強U-NEXTを合わせた合計数で判定されます。ただし三木谷キャンペーンのポイントが受け取れるのは、そのうち1回線分だけです。
Q
2回線目を契約したあと、1回線目を解約しても大丈夫ですか?
A
公式の特典適用対象外事由に「他の回線を解約した場合」という項目はなく、条件はキャンペーン経由で申し込んだ回線の利用開始とRakuten Linkの利用です。ただし解約手続きの画面では複数回線が並んで表示されるため、キャンペーン対象の回線を誤って解約しないよう、電話番号の下4桁を確認してから進めてください。
Q
2回線目でも最強家族割は適用されますか?
A
適用されます。2024年7月9日以降、複数の回線で最強家族割を利用できるようになったため、自分名義の2回線目でもグループに入れれば1回線につき月110円が割引されます。グループには代表者の回線を含めて最大20回線まで参加でき、参加や退会の手続きはアプリから行います。
Q
店舗でも三木谷キャンペーンを適用できますか?
A
楽天モバイルショップでの申し込みも対象です。公式ルールでは、店舗の申し込み画面でお客様自身がクーポンコード「WTPRMI20251001」を入力する必要があるとされています。来店予約のうえ、手続き開始時にキャンペーンを利用する旨をスタッフへ伝えてください。
Q
三木谷キャンペーンは2026年9月時点でも実施していますか?
A
実施中です。公式キャンペーンページの申し込み期間はWeb・店舗ともに「終了日未定」と記載されており、2026年9月17日時点の更新でも終了予定日は示されていません。ただし予告なく内容の変更や中止がある旨も明記されているため、条件は申し込み直前に公式ページで確認してください。
まとめ|2回線目でも「キャンペーン初利用」なら14,000ポイントの対象
三木谷キャンペーンの2回線目適用は、回線が何本目かではなく、その楽天IDで三木谷キャンペーンを使った履歴があるかどうかで決まります。公式ルールに「初めて楽天モバイルを申し込む方限定」の条件はなく、未使用であれば2回線目でも乗り換え14,000ポイント、新規13,000ポイントの対象です。
申し込み前にRakuten Linkアプリ内のmy 楽天モバイル、またはWeb版の申し込み履歴から楽天PointClubの獲得履歴で利用歴を確認し、専用ページ経由でクーポンコードが表示された状態から手続きを進めてください。開通とRakuten Linkの10秒通話は、同じ日にまとめて済ませるのが最も確実です。
すでに三木谷キャンペーンを使っている場合は、家族本人の楽天IDで申し込めばその家族が1回目として対象になります。楽天モバイル自体の使い勝手やエリアが気になる場合は楽天モバイルの評判とデメリットもあわせて確認してみてください。
