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浄水型ウォーターサーバーおすすめ8選|料金・浄水性能を比較【2026年8月】

38 min

浄水型ウォーターサーバーは水道水を注いで浄水し、冷水・温水を定額で使い放題にできるサーバーで、契約期間なし・解約金0円のプランを常設する唯一の選択肢がウォータースタンド「ピュアライフ」、3年ちょうどで使い切る前提なら解約金が0円になるエブリィフレシャス「lite」(月額2,750円)が有力です。

ただ、機種を選ぶ前に「水道直結型と補充型はどっちがいい?」「買い切りとレンタルはどちらが得?」「浄水器と何が違う?」が引っかかっている方も多いはずです。

この記事では、8つの実質月額と、この3つの分かれ道から整理します。

目的サーバー選ぶ理由
\迷ったらこれ/ピュアライフ契約期間なしプランを常設。長く使うなら3年・5年プランで実質最安クラス
\3年なら最安/エブリィフレシャス lite実質月額2,750円。初期費用・出荷手数料0円
\月額が最安/Locca litta月額2,380円。ただし6年契約・解約金最大60,000円
\口座引落で払いたい/さくっとウォーター月額2,680円。東証グロース上場企業が提供
\料理にも使う/しずくりあ Pitto1日14Lまで浄水でき、8つの中で最大
\衛生面を重視/クリクラ putio年1回サーバー本体を新品交換。1年プランも選べる
※金額はすべて税込。各社公式サイト・2026年8月時点。

目次

【結論】浄水型ウォーターサーバーおすすめ8選

浄水型ウォーターサーバー8つを実質月額と契約条件で比べると、初めて導入する人にはウォータースタンド「ピュアライフ」が最も選びやすい1台です。

契約期間なし・解約金0円のプランを常設しているのは8つの中でピュアライフだけで、合わなければ費用負担なしでやめられます。

ここでは8つの位置づけを1つずつ短く整理します。

  • ウォータースタンド ピュアライフ
    ウォータースタンド ピュアライフは、契約期間なし(S 月額2,970円/L 月額3,300円)、3年プラン(S 2,750円)、5年プラン(S 2,530円)の3つから選べます。5年プランのピュアライフSは実質月額2,530円で8つの中で最安、3年プランは2,750円でエブリィフレシャス liteと同率首位です。解約金が0円なのは契約期間なしプランのみで、3年・5年プランは1年未満の解約で40,000円(不課税)がかかります。
  • エブリィフレシャス
    エブリィフレシャスは、最低利用期間3年をちょうど満了すれば解約金が0円になるため、lite(月額2,750円)の3年実質月額が2,750円に収まります。上位のmini・tallは除去物質数50種類で、2026年6月に46種類から更新されました。
  • Locca
    Loccaは、卓上型littaのお得プランが月額2,380円と8つで最も安い金額です。ただし最低利用期間は6年、解約金は1年未満で60,000円と条件が重く、5年以上使い切る前提でなければ割高になります。口座振替に対応する数少ないブランドでもあります。
  • さくっとウォーター
    さくっとウォーターは、東証グロース上場の株式会社ラストワンマイルが提供する浄水型サーバーです。月額2,680円でJIS規格28物質を除去率80%で除去し、PFOS・PFOAにも対応。口座引落に対応しています。
  • しずくりあ
    しずくりあは、TOKAIグループが提供する4機種展開のブランドです。最安のSkittoは月額2,640円、上位のPittoは1日14Lまで浄水でき、これは8つの中で最も多い水準です。初期費用は0円です。
  • ハミングウォーター
    ハミングウォーターのflowsは、最低利用期間が2年と定期契約型では最短で、解約金も16,500円に収まります。1日の浄水量は約7.5Lで、浄水器協会規格基準JWPAS Bに準拠した試験で31項目の除去が確認されています。
  • ViVi Water
    ViVi Waterは、2026年4月1日に除去物質数50種類・PFAS除去率99.9%のカートリッジへ刷新されました。月額3,300円、最低利用期間3年で、公式が案内する電気代はロングモデルで月330円からと省エネ性能が高い部類です。
  • クリクラ putio
    クリクラ putioは、年に1度サーバー本体を新品に交換する仕組みを持つ唯一のサービスです。1年プラン3,760円・2年プラン3,440円・5年プラン3,140円から契約年数を選べ、1年契約を選べるのは8つの中でputioだけです。いずれもあんしんサポートパック460円を含みます。

浄水型ウォーターサーバーとは?補充型・水道直結型・買い切り型の違い

浄水型ウォーターサーバーは、水道水を内蔵フィルターでろ過して冷水・温水を定額で使えるサーバーで、給水方式と購入形態によって3つのタイプに分かれます。

工事が不要でコンセントさえあれば置ける水道水補充型が主流で、本記事で比較するすべてがこのタイプです。

天然水のボトルが届く宅配水型とは、料金体系も水の性質も別物になります。

水道水補充型|工事不要でどこにでも置ける主流タイプ

水道水補充型は、サーバー上部のタンクに水道水を手で注いで使う方式です。

設置工事が不要でコンセントがあればどこにでも置けるため、賃貸住宅でも原状回復の心配なく導入できます。

タンク容量が補充の頻度を決めます。

さくっとウォーターの浄水タンクは4.5L、エブリィフレシャス liteは合計9.5Lと約2倍の開きがあり、1日3L使う家庭ならliteは3日に1回、さくっとウォーターは1日半に1回の補充になる計算です。

補充を面倒に感じそうな方は、タンク容量を先に見てください。

水道直結型|補充の手間はゼロだが置き場所が限られる

水道直結型は、給水管から分岐させてサーバーに直接つなぐ方式で、補充作業が一切なくなります。

その代わり分岐器具の取り付け工事が必要になり、設置場所はキッチンなど水道の近くに限定されます。

浄水型の主要ブランドでは、Loccaが水道直結型の「SKサーバー」を、ウォータースタンドが「アイコン」を用意しています。

補充型より月額は上がる傾向にあるため、補充の手間をお金で解決したい方に向くタイプです。

賃貸の場合は取り付け可否を管理会社に確認してから申し込んでください。

LoccaのSKサーバーは、本体の形状とフィルターの種類で4通りの料金があります。

ナノフィルターとROフィルターの2種類から選べ、同じ形状でもROフィルターのほうが月額1,430〜1,870円高くなります。

サーバータイプナノフィルターROフィルター
ロングタイプ(L型)4,708円6,578円
ショートタイプ(S型)4,378円5,808円
※月額レンタル料、税込。Locca公式サイト・2026年8月時点。設置にはサービス提供エリアの制限がある。

最も安いショートタイプのナノフィルターでも月額4,378円で、水道水補充型で最安のLocca litta(2,380円)の約1.8倍にあたります。

最も高いロングタイプのROフィルターは6,578円で、約2.8倍です。

補充作業がなくなる代わりに、月2,000〜4,200円ほど多く払う構図になります。

もう一つの制約が設置エリアです。

SKサーバーはサービス提供エリアに制限があり、住んでいる地域によっては申し込めません。

給水管への分岐工事も必要になるため、賃貸の場合は管理会社の許可とあわせて、申込前に対応エリアかどうかを確認してください。

買い切り型|レンタルとの損益分岐をどう計算するか

買い切り型は、家電量販店やネット通販で本体を購入して使う卓上サーバーで、月額のレンタル料が発生しません。

ただし本体代のほかに交換用カートリッジを実費で買い続ける必要があり、故障時の修理・交換も自己負担になります。

レンタルとの損益分岐は次の式で出せます。

買い切りが得になる月数 =(本体価格 + カートリッジ代×交換回数)÷ レンタルの月額

レンタル側の分母は、本記事で最も安いピュアライフSの5年プランで月額2,530円、Locca littaのお得プランで月額2,380円です。

カートリッジ代はレンタルなら月額に含まれますが、買い切りでは別途かかる点を計算に入れてください。

買い切り型で先に確認したい3点
  • 交換用カートリッジの単価と交換頻度(年間の実費が本体価格より重くなる場合がある)
  • 除去対象物質が公表されているか。PFOS・PFOAへの対応可否は製品ページで確認できないことがある
  • 保証期間と、保証切れ後の修理・交換費用

浄水型と宅配水型(天然水)の違い

浄水型と宅配水型の最大の違いは、料金が使用量に連動するかどうかです。

浄水型は月額固定でいくら使っても金額が変わらないのに対し、宅配水型はボトル代が使った分だけ加算されます。

比較項目浄水型宅配水型(天然水)
水の料金◎ 月額固定(水道代のみ別途)△ 使った分だけ加算
水の種類△ 浄水した水道水◎ 天然水・RO水
ボトルの受取・保管◎ 不要× 必要
断水・災害時× 使えない◎ 備蓄水を兼ねる
注文ノルマ◎ なし△ 設定されることがある
※◎は有利、○は標準的、△は条件付き、×は非対応。2026年8月時点。

浄水型のもとになる水道水は、水道法の水質基準を満たすよう管理されています。

2025年6月に環境省が省令を公布し、有機フッ素化合物のPFOS・PFOAは2026年4月1日から水質基準項目に追加されました。

水道水そのものが基準を満たしている前提で、浄水型サーバーは残留塩素やカビ臭をさらに取り除く役割を担います。

味やにおいが理由で水道水を飲めていない方に効果が出やすい一方、水の味そのものにこだわりたい方は宅配水型のほうが満足しやすいタイプです。

浄水型ウォーターサーバーおすすめランキング8選【比較表付き】

浄水型ウォーターサーバー8つを、料金・浄水性能・契約のしやすさ・浄水量・サポートと衛生の5項目で5段階評価し、総合順位を付けました。

順位の主軸は利用年数別の実質月額(月額料金×利用月数に初期費用と途中解約金を加え、利用月数で割った額)で、副軸に最低利用期間と解約金の重さを置いています。

順位サーバー月額電気代3年実質月額5年実質月額除去物質数PFAS1日の浄水量設置タイプ契約期間解約金公式サイト
1位ピュアライフ(S)2,530円〜◎ 446円〜◎ 2,750円◎ 2,530円△ 20項目○ 対応○ 約6.9L卓上・床置きなし/3年/5年0円〜40,000円公式サイトはこちら
2位エブリィフレシャス2,750円〜◎ 401円〜◎ 2,750円◎ 2,750円○ 32種類◎ 99.7%以上− 公式非公表卓上・床置き3年40,000円公式サイトはこちら
3位Locca2,380円〜◎ 469円〜△ 3,305円◎ 2,602円○ 29項目○ 対応△ 約3.3L卓上・床置き5年/6年最大60,000円公式サイトはこちら
4位さくっとウォーター2,680円○ 500円〜△ 3,327円◎ 2,735円○ 28物質○ PFOS・PFOA△ 3.3L卓上・床置き5年最大30,000円公式サイトはこちら
5位しずくりあ2,640円〜◎ 445円〜○ 3,251円◎ 2,640円△ 17〜21項目○ 対応◎ 3.3〜14L卓上・床置き5年最大55,000円公式サイトはこちら
6位ハミングウォーター3,300円△ 711円○ 3,300円○ 3,300円○ 31項目◎ PFHxSも除去◎ 7.5L床置き2年16,500円公式サイトはこちら
7位ViVi Water3,300円〜◎ 330円〜○ 3,300円○ 3,300円◎ 50種類◎ 99.9%以上△ 3.3L卓上・床置き3年最大73,000円公式サイトはこちら
8位クリクラ putio3,140円〜− 公式非公表× 3,418円○ 3,140円△ 21項目○ 対応○ 4L卓上1年/2年/5年最大35,000円公式サイトはこちら
※金額はすべて税込、解約金は不課税。各社公式サイト・2026年8月時点。実質月額は各社の最安機種・最安プランで算出し、電気代は含まない。実質月額の記号は3,000円未満=◎、3,000〜3,300円=○、3,301〜3,400円=△、3,401円以上=×。電気代は500円未満=◎、500〜700円=○、701円以上=△。除去物質数は40以上=◎、25〜39=○、24以下=△。PFASは除去率を公式が数値公表=◎、対応表明のみ=○。浄水量は7L以上=◎、4〜7L=○、4L未満=△。除去物質数は各社で算定規格が異なるため、数値の大小がそのまま浄水性能の差を示すものではない(詳細は「浄水性能で比較する」を参照)。ピュアライフSとLocca littaは1日あたりの浄水量が非公表のため、カートリッジの総ろ過水量を交換周期で割った参考値を記載(ピュアライフS2,520L÷12ヶ月、Locca litta 800L÷8ヶ月)。エブリィフレシャスは1日量・総ろ過水量とも公表していない。電気代は機種により、Loccaは最大794円、しずくりあはエコモードで最大675円、さくっとウォーターは最大635円まで上がる。ViVi Waterはサーバー1台につき40,000円(不課税)の解約金が発生します。

3年利用と5年利用で順位が入れ替わる点に注意してください。

月額2,380円で8つの中で最安のLocca littaは、6年契約のため3年時点では解約金30,000円が乗り、実質3,305円まで上がります。

逆に3年で最安のエブリィフレシャス liteは、5年使っても月額が下がらないため5位相当まで落ちます。

1位:ウォータースタンド ピュアライフ|契約期間なしで始められる唯一の選択肢

ピュアライフは、契約期間の縛りなし・解約金0円のプランを常設している8つの中で唯一のブランドです。

合わなければ費用負担ゼロでやめられるため、浄水型を初めて使う人が最もリスクなく試せます。

長く使う前提が固まっている場合は3年プラン(S 月額2,750円)・5年プラン(S 月額2,530円)に切り替えることで、実質月額でも8つ中トップになります。

評価項目評価理由
総合4.5価格と契約の柔軟性を両立した唯一のブランド
料金の安さ5.05年プランの実質月額2,530円は8つ中最安
契約のしやすさ5.0契約期間なし・解約金0円のプランを常設
浄水性能3.0JIS規格17項目+JWPAS 3項目に対応。PFAS対応だが除去率は非公表
浄水量3.5総ろ過水量2,520Lと交換周期12ヶ月から1日約6.9Lと算出(公式は1日量を非公表)
サポート・衛生3.5Web完結で申込でき、初期費用も0円。電話サポートもあり
※5段階評価。2026年8月時点。
おすすめポイント
  • 契約期間なし・解約金0円のプランを常設。8つの中でピュアライフだけ
  • 5年プランのピュアライフSは実質月額2,530円で8つの中で最安
  • 使う期間の見込みに合わせて、契約期間なし・3年・5年の3プランから選べる

ピュアライフSの5年プランは月額2,530円で、60ヶ月使い切った場合の総額は151,800円、実質月額は2,530円です。

ウォータースタンド ピュアライフの強みは契約期間なしプランを常設していることです。

他社の縛りなし訴求は期間限定キャンペーンであることが多いのに対し、ピュアライフは通常プランとして選べます。

浄水型が自分の生活に合うか分からない段階で申し込めるのは、8つを通してこのブランドだけです。

ピュアライフの料金プランと解約金

プランピュアライフSピュアライフL解約金
契約期間なし2,970円3,300円◎ 0円
3年プラン2,750円3,080円△ 1年未満40,000円/1〜3年20,000円
5年プラン2,530円2,860円△ 1年未満40,000円/1〜3年20,000円/3〜5年10,000円
※月額は税込、解約金は不課税。解約金は0円=◎、1円以上=△。ウォータースタンド公式サイト・2026年8月時点。

解約金が0円なのは契約期間なしプランのみです。

3年・5年プランは1年未満の解約で40,000円がかかり、これは8つの中でも重い水準にあたります。

月額の安さと引き換えに解約リスクを負う構造は他社と同じなので、プラン選びは「何年使うか」を先に決めてから行ってください。

利用年数別の実質月額|どのプランを選ぶべきか

3年利用時は3年プランが最も安く、5年プランは4年程度から3年プランより安くなります。

2年以内に見直す可能性があるなら契約期間なし、3年使うなら3年プラン、5年使うなら5年プランが最も安く収まります。

利用年数契約期間なし3年プラン5年プラン
1年未満で解約◎ 2,970円× 6,386円× 5,863円
2年で解約◎ 2,970円× 3,583円△ 3,363円
3年利用△ 2,970円◎ 2,750円○ 2,808円
5年利用△ 2,970円○ 2,750円◎ 2,530円
※ピュアライフSの金額。月額×利用月数に途中解約金を加え、利用月数で割った額。3,000円未満=◎、3,000〜3,300円=○、3,301〜4,000円=△、4,001円以上=×。1年未満の解約は解約金40,000円、1〜3年は20,000円で計算。電気代・水道代は含まない。2026年8月時点。

3年プランを1年未満で解約すると、40,000円の解約金が発生するため、解約する時期によって実質月額は大きく上がります。

契約期間なしプラン(2,970円)の2倍を超える計算で、月額220円の差を取りにいって、1年未満で解約すると40,000円を失う構図です。

使う期間に確信がなければ、220円の差は諦めて契約期間なしプランを選ぶほうが期待値は高くなります。

ピュアライフの基本情報

項目内容
月額料金S 2,530〜2,970円/L 2,860〜3,300円
給水方式水道水補充型(工事不要)
契約期間なし/3年/5年から選択
解約金契約期間なし0円/3年・5年プランは最大40,000円
初期費用0円
除去物質数JIS規格17項目+JWPAS 3項目(計20項目)
PFAS対応対応(除去率は非公表)
1日の浄水量約6.9L/日(総ろ過水量2,520L÷交換周期12ヶ月で算出)
電気代S 約446円/月/L 約462円/月
カートリッジ交換12ヶ月に1回(総ろ過水量2,520L)
サイズ・タンク容量S 幅260×奥行444〜455×高さ470mm/L 幅260×奥行370〜422×高さ1,204mm(奥行の大きい値は受け皿使用時)
支払方法クレジットカード
※金額は税込、解約金は不課税。ウォータースタンド公式サイト・2026年8月時点。
おすすめな人
  • 浄水型が自分に合うか分からず、合わなければ費用負担なしでやめたい人
  • 5年使い続ける確信があり、実質月額を2,530円まで下げたい人
  • 引っ越しや家族構成の変化が読めず、契約年数を後から選びたい人
おすすめしない人
  • 月額の安さだけで3年プランを選び、1年未満で解約する可能性がある人(実質6,083円になる)
  • PFAS除去率の数値を見てから決めたい人(除去物質数は20項目だが除去率は非公表)
  • 口座振替で支払いたい人(支払方法はクレジットカードのみ)

2位:エブリィフレシャス|3年ちょうどで使うと実質月額が最安になる

エブリィフレシャスは、最低利用期間3年を満了すれば解約金が0円になるため、liteの3年実質月額が月額そのままの2,750円に収まります。

上位機種のminiとtallは除去物質数50種類・PFAS除去率99.9%以上で、浄水性能は8つの中で最上位です。

初期費用・出荷手数料・カートリッジ代がすべて0円で、月額以外の負担がありません。

評価項目評価理由
総合4.3浄水性能と3年コスパが両立、契約リスクは重め
料金の安さ4.5lite 2,750円で3年実質月額は同率首位
契約のしやすさ2.53年未満の解約は一律40,000円
浄水性能5.0mini・tallは50種類除去、PFAS 99.9%以上
浄水量−公式が1日の浄水量・総ろ過水量とも非公表
サポート・衛生4.0SLEEP機能搭載、カートリッジは1年に1回自動配送
※5段階評価。エブリィフレシャス公式サイト・2026年8月時点。
おすすめポイント
  • mini・tallは除去物質数50種類・PFAS除去率99.9%以上で8つの中で最上位
  • 初期費用・出荷手数料・送料・カートリッジ代がすべて0円
  • tallの電気代は月401円から。SLEEP機能とECO機能を併用した場合の公式値

除去物質数50種類は、2026年に46種類から更新された数値です。

同じく50種類のViVi Waterと並んで8つの中では最上位にあたり、除去率99.9%以上という数値を公式が明示しているのもこの2つだけです。

コスパで選ぶなら下位機種のliteが軸になります。

月額2,750円で除去物質数は32種類に下がりますが、タンク容量は合計9.5Lと4機種で最大です。

1日3L使う家庭なら3日に1回の補充で済むため、補充の頻度を減らしたい人にはliteのほうが使い勝手が良くなります。

エブリィフレシャスの機種別スペック

項目liteminitalltall+cafe
月額料金◎ 2,750円○ 3,300円○ 3,300円△ 3,850円
除去物質数○ 32種類◎ 50種類◎ 50種類◎ 50種類
タンク容量◎ 9.5L○ 5.0L○ 8.7L○ 8.7L
電気代△ 623円〜○ 453円〜◎ 401円〜◎ 401円〜
常温水× 非対応× 非対応◎ 対応◎ 対応
再加熱(約90℃)× 非対応× 非対応◎ 対応◎ 対応
設置タイプ床置き卓上床置き床置き
サイズ(幅×奥行×高さ)260×335×1,240mm250×295×470mm290×363×1,125mm290×363×1,125mm
※金額は税込。記号は4機種内の相対評価。エブリィフレシャス公式スペック比較表・2026年8月時点。電気代はSLEEP機能・ECO機能を使用した場合の1ヶ月あたりの目安(同社調べ)。

最低利用期間は全機種共通で3年です。

3年未満の解約は機種を問わず一律40,000円(不課税)で、Loccaのように利用年数に応じて段階的に下がる仕組みはありません。

2年11ヶ月で解約しても40,000円がかかるため、3年を満了できるかどうかが選択の分かれ目になります。

項目2年で解約3年利用
基本月額×利用月数2,750円×24=66,000円2,750円×36=99,000円
初期費用・出荷手数料0円0円
解約金40,000円0円
支払い総額(A)106,000円99,000円
実質月額(A÷利用月数)4,417円2,750円
※金額は税込、解約金は不課税。電気代・水道代は含まない。2026年8月時点。
おすすめな人
  • 3年は使い続ける見込みがあり、実質月額を2,750円に抑えたい人
  • 除去物質数とPFAS除去率の数値を見て納得してから決めたい人
  • 補充の回数を減らしたい人(liteのタンク容量9.5Lは4機種で最大)
おすすめしない人
  • 3年以内に引っ越しや解約の可能性がある人(2年11ヶ月でも40,000円かかる)
  • 口座振替で払いたい人(支払方法はクレジットカードのみ)
  • 常温水や再加熱を使いたいが月額を2,750円に抑えたい人(liteは両方とも非対応)

3位:Locca|月額2,380円で8つ中最安、ただし6年契約が前提

Loccaは、卓上型littaのお得プランが月額2,380円と8つの中で最も安い金額です。

5年使い切れば実質月額2,602円まで下がり、長期利用を前提にすれば有力な選択肢になります。

一方で最低利用期間は6年、1年未満の解約金は60,000円と、契約条件は8つの中で最も重い水準です。

口座振替に対応する数少ないブランドでもあります。

評価項目評価理由
総合3.9月額は最安だが、契約リスクが8つ中で最も重い
料金の安さ5.0litta月額2,380円は8つ中最安、5年実質2,602円
契約のしやすさ1.5最低利用期間6年、1年未満の解約金60,000円
浄水性能3.5全機種で29項目を除去。PFAS対応だが除去率は非公表
浄水量2.5littaは総ろ過水量800L÷交換周期8ヶ月で1日約3.3L
サポート・衛生4.0口座振替に対応、Web申込は約5分、初月0円特典あり
※5段階評価。Locca公式サイト・2026年8月時点。
おすすめポイント
  • littaのお得プランは月額2,380円で、比較した8つの中で最も安い
  • 後払いドットコムによる口座振替に対応。クレジットカードがなくても契約できる
  • 水道水補充型3機種に加えて、水道直結型のSKサーバーも選べる

月額2,380円は、次に安いしずくりあSkitto(2,640円)より260円、さくっとウォーター(2,680円)より300円低い金額です。

60ヶ月使い切った場合の総額は142,800円で、初回登録事務手数料3,300円と5〜6年目の解約金10,000円を加えても156,100円、実質月額は2,602円に収まります。

支払方法の選択肢が広いのもLoccaの特徴です。

クレジットカードに加えて後払いドットコムによる口座振替が使え、法人は請求書払いも選べます。

ただし口座振替は決済が発生する月ごとに220円の事務手数料がかかるため、60ヶ月では13,200円の追加負担になります。

この場合の5年実質月額は2,822円まで上がり、口座振替を選ぶとしずくりあSkittoやさくっとウォーターを下回れなくなります。

Loccaの機種・プラン別料金

機種プラン月額最低利用期間
litta(卓上)お得プラン◎ 2,380円× 6年
litta(卓上)基本プラン◎ 2,580円△ 5年
Slim-RⅡ(床置き)基本プラン○ 2,900円△ 5年
Locca Smart(床置き)基本プラン△ 3,300円△ 5年
※金額は税込。月額は2,700円未満=◎、2,700〜3,000円=○、3,001円以上=△。最低利用期間は5年=△、6年=×。別途、初回登録事務手数料3,300円がかかる。Locca公式サイト・2026年8月時点。

Loccaの契約解除料

Loccaの契約解除料は利用年数に応じて段階的に下がる仕組みです。

エブリィフレシャスのような一律40,000円ではないため、長く使うほど解約時の負担は軽くなります。

利用期間1年未満1〜2年2〜3年3〜4年4〜5年5〜6年6年以上
お得プラン(litta6年)60,000円50,000円40,000円30,000円20,000円10,000円0円
その他のプラン50,000円40,000円30,000円20,000円10,000円0円−
※契約解除料は不課税。利用期間は利用開始日(ウォーターサーバーの初回配送予定日)から起算。Locca公式サイト・2026年8月時点。

3年で解約する場合、お得プランは解約金30,000円がかかり、3年実質月額は3,213円になります。

月額最安のはずのLoccaが、3年時点ではピュアライフS 3年プラン(2,750円)より月555円高くなる計算です。

月額の安さが効いてくるのは5年目以降なので、6年使い切る前提が立たない場合は基本プラン(5年・月額2,580円)を選ぶほうが安全です。

項目3年で解約(お得プラン)5年利用(お得プラン)
基本月額×利用月数2,380円×36=85,680円2,380円×60=142,800円
初回登録事務手数料3,300円3,300円
契約解除料30,000円10,000円
支払い総額(A)118,980円156,100円
実質月額(A÷利用月数)3,305円2,602円
※金額は税込、契約解除料は不課税。電気代・水道代・口座振替手数料は含まない。2026年8月時点。

Loccaの基本情報

項目内容
月額料金2,380〜3,300円(機種・プランによる)
初回登録事務手数料3,300円
最低利用期間基本プラン5年/お得プラン6年
契約解除料最大60,000円(利用年数で段階的に減額)
カートリッジ交換litta 8ヶ月/Slim-RⅡ 9ヶ月/Locca Smart 12ヶ月に1回(いずれもレンタル料に含む)
支払方法クレジットカード/後払いドットコム(口座振替・220円/回)/法人は請求書払い(330円/枚)
申込方法Web申込(所要約5分)
実施中の特典初月0円/他社からの乗り換えキャンペーン/PW家族割
その他のラインナップ水道直結型(SKサーバー)/リフィルサーバー
除去物質数29項目(全機種共通)
1日の浄水量litta 約3.3L/Slim-RⅡ 約3.3L/Locca Smart 約4.9L(総ろ過水量800L・900L・1,800Lを交換周期で割った値)
電気代約469〜794円/月(機種による)
※金額は税込、契約解除料は不課税。Locca公式サイト・2026年8月時点。
おすすめな人
  • 持ち家などで5〜6年使い切る確信があり、実質月額を2,602円まで下げたい人
  • クレジットカードを持っておらず、口座振替で支払いたい人
  • 補充の手間をなくしたく、水道直結型(SKサーバー)も候補に入れたい人
おすすめしない人
  • 賃貸住まいなどで3年以内に引っ越す可能性がある人(3年時点の解約金30,000円)
  • 月額の安さだけで選びたい人(口座振替を使うと5年実質月額が2,822円まで上がる)
  • 1日の浄水量が必要な人(littaとSlim-RⅡは約3.3Lで、8つの中では少ない部類)

4位:さくっとウォーター|上場企業が提供、口座引落にも対応

さくっとウォーターは、東証グロース上場の株式会社ラストワンマイル(証券コード9252)が提供する浄水型ウォーターサーバーです。

月額2,680円でJIS規格28物質を除去率80%で除去し、PFOS・PFOAにも対応しています。

5年使い切った場合の実質月額は2,735円で、8つの中で4位の水準です。

評価項目評価理由
総合3.7長期利用のコスパと支払いの柔軟性は高いが、機能は絞られる
料金の安さ4.0月額2,680円、5年実質月額2,735円で8つ中4位
契約のしやすさ2.5最低利用期間5年、3年未満の解約金30,000円
浄水性能3.5JIS規格28物質を除去率80%で除去、PFOS・PFOA対応
浄水量2.51日3.3Lで飲料水中心の使い方向け
サポート・衛生4.0UV殺菌と二重蓋を搭載、口座引落にも対応
※5段階評価。さくっとウォーター公式サイト・2026年8月時点。
おすすめポイント
  • 東証グロース上場企業が提供している
  • 月額2,680円にサーバーレンタル代・配送料・カートリッジ代がすべて含まれる
  • クレジットカードのほか口座引落に対応。手数料の上乗せもない

浄水型ウォーターサーバーは代理店や催事販売を経由するケースが多く、契約内容の説明が担当者によって変わることがあります。

さくっとウォーターは提供元と販売元がいずれも株式会社ラストワンマイルで、問い合わせ先とサービス提供者が一致している点が他社との違いです。

支払方法では、Loccaが後払いドットコム経由で1回220円の手数料を取るのに対し、さくっとウォーターは口座引落に手数料の上乗せがありません。

60ヶ月で比べると13,200円の差になり、口座振替を希望する人にとってはこの点でLoccaを上回ります。

さくっとウォーターの機種スペック

項目Slim-R ロングSlim-R ショート
月額料金2,680円2,680円
電気代(エコモード時)○ 約500円○ 約635円
電気代(通常運転時)△ 約624円△ 約794円
サイズ(幅×奥行×高さ)270×358×1,275mm270×360×822mm
重量20.5kg17.5kg
浄水タンク容量4.5L4.5L
冷水・温水タンク冷水2.3L/温水1.8L冷水2.3L/温水1.35L
水温冷水約6℃/温水約85℃冷水約6℃/温水約85℃
設置タイプ床置き卓上
※金額は税込。電気代は500円未満=◎、500〜700円=○、701円以上=△(同社公表値)。さくっとウォーター公式サイト・2026年8月時点。

常温水と再加熱機能は搭載されていません。

エブリィフレシャスtallやハミングウォーターが常温水と約90℃の再加熱に対応しているのに対し、さくっとウォーターは冷水と温水の2段階です。

カップ麺に熱湯を使いたい人や、常温水で薬を飲みたい人には機能が足りません。

さくっとウォーターの契約解除料と申込の流れ

最低利用期間はサーバー設置日から5年(60ヶ月)です。

契約解除料はLoccaと同じく利用年数に応じて下がりますが、最大でも30,000円とLocca(最大60,000円)の半額に収まります。

利用期間契約解除料
3年未満30,000円
3年以上4年未満20,000円
4年以上5年未満10,000円
5年以上0円
※契約解除料は不課税。別途、初回登録事務手数料3,300円がかかる。さくっとウォーター公式サイト・2026年8月時点。

申込はWebで完結せず、仮申込フォームの送信後にサポートセンターから電話で内容確認が入る流れです。

その場で申し込みを完了させたい人には向きません。

サーバーの到着は最短11日後です。

  1. STEP

    仮申込フォームを送信

    公式サイトのフォームに氏名・連絡先・設置先住所・電話連絡の希望時間帯を入力します。

  2. STEP

    サポートセンターからの電話で本申込

    入力した電話番号に確認の連絡が入り、ここで本申込となります。フォーム送信だけでは契約は成立しません。

  3. STEP

    最短11日でサーバーが到着

    設置は自分で行います。電源を入れてタンクに水道水を注げば使い始められます。

さくっとウォーターの基本情報

項目内容
月額料金2,680円(サーバーレンタル代・配送料・カートリッジ代を含む)
初回登録事務手数料3,300円
除去物質JIS規格28物質(除去率80%、総ろ過量600L)
PFAS対応PFOS・PFOAを除去対象に含む
1日の浄水量約3.3L(使用目安)
カートリッジ交換6ヶ月に1回(定期配送・月額に含む)
衛生機能冷水タンク内のUV殺菌(1時間照射・2時間停止を繰り返す)、給水タンクの二重蓋
チャイルドロック温水レバーのみ
最低利用期間5年(60ヶ月)
契約解除料最大30,000円
支払方法クレジットカード/口座引落(法人は請求書払い・330円)
申込方法仮申込フォーム送信後、電話確認を経て本申込
※金額は税込、契約解除料は不課税。さくっとウォーター公式サイト・2026年8月時点。
おすすめな人
  • 手数料の上乗せなしで口座引落を使いたい人(Loccaは1回220円かかる)
  • 代理店ではなく、提供元と直接契約したい人
  • 5年使い切る前提で、実質月額を2,735円に抑えたい人
おすすめしない人
  • 電話でのやり取りを避けたい人(Webだけでは申込が完了しない)
  • 常温水や約90℃の再加熱を使いたい人(冷水と温水の2段階のみ)
  • 料理や米研ぎにも浄水を使いたい人(1日の使用目安は3.3L)

5位:しずくりあ|Pittoは1日14Lで8つ中最大の浄水量

しずくりあは、TOKAIグループが提供する4機種展開のブランドです。

上位機種のPitto(月額3,300円)は1日14Lまで浄水でき、これは8つの中で最も多く、次点のハミングウォーター(7.5L)を6.5L上回ります。

最安のSkittoは月額2,640円で、初期費用0円のため5年実質月額は2,640円と、8つの中では3位相当の水準です。

機種月額1日の浄水量カートリッジ交換
Skitto(床置き)◎ 2,640円△ 3.3L6ヶ月に1回
Flatta(床置き)○ 2,970円△ 3.3L1年に1回
Pitto mini(卓上)○ 2,970円◎ 7L1年に1回
Pitto(床置き)△ 3,300円◎ 14L6ヶ月に1回
※金額は税込。月額は2,700円未満=◎、2,700〜3,000円=○、3,001円以上=△。浄水量は7L以上=◎、4〜7L=○、4L未満=△。しずくりあ公式サイト・2026年8月時点。浄水量は各機種の使用目安で、この量まで除去性能を維持する容量がある。

料理や米研ぎにも浄水を使う家庭では、Pittoの14Lが効いてきます。

飲料水だけなら1日2〜3Lで足りますが、炊飯・味噌汁・野菜洗いを加えると1日7L以上が目安になるため、3.3L上限の機種では使用量を気にしながら使うことになります。

順位を5位にとどめている理由は契約条件です。

最低利用期間は5年で、1年未満で解約すると返却手数料は55,000円かかります。

これはLocca(60,000円)に次いで8つの中で2番目に重い水準です。

支払方法も個人はクレジットカードのみで、口座振替は法人のWeb申込に限られます。

項目内容
月額料金2,640〜3,300円(4機種)
初期費用0円
最低利用期間5年
返却手数料(解約金)1年未満55,000円/1〜2年44,000円/2〜3年33,000円/3〜4年22,000円/4〜5年11,000円
3年実質月額(Skitto)3,251円
5年実質月額(Skitto)2,640円
支払方法クレジットカード(法人はWeb申込で口座振替も可)
設置自分で設置(同封マニュアルに従う)
運営会社株式会社TOKAI(TOKAIグループ)
除去物質数Skitto 17項目/Flatta・Pitto mini・Pitto 21項目
電気代エコモードで約445〜675円/月(通常モードは最大1,134円)
※金額は税込、返却手数料は不課税。しずくりあ公式サイト・2026年8月時点。
おすすめな人
  • 炊飯や野菜洗いにも浄水を使い、1日7L以上必要な人
  • 5年使い切る前提で、月額を2,640円に抑えたい人
  • 卓上・床置き・大容量から設置環境に合わせて選びたい人
おすすめしない人
  • 1年以内に解約する可能性がある人(返却手数料55,000円で8つの中では2番目に重い)
  • 個人契約で口座振替を使いたい人(法人のWeb申込に限られる)
  • 除去物質数の多さを重視する人(Skittoは17項目で8つの中では最少)

6位:ハミングウォーター|定期契約型では最短の2年契約

ハミングウォーターのflowsは、最低利用期間が2年と定期契約型8つの中で最短です。

解約金も16,500円で、エブリィフレシャス(40,000円)やLocca(最大60,000円)と比べて契約リスクが軽く済みます。

1日の浄水量は約7.5Lで、鍋が置けるワイドトレイを備えているため料理用途にも向きます。

浄水フィルターは浄水器協会規格基準JWPAS Bに準拠した試験で31項目の除去が確認されており、PFOS・PFOAに加えてPFHxSも除去対象に含まれます。

PFHxSまで明記しているのは8つの中でハミングウォーターだけです。

順位を6位にとどめている理由は電気代です。

公式が案内する月711円は、各社の最安機種を並べたときに最も高い水準で、月額3,300円と合わせると実質負担は月4,011円になります。

ViVi Water(月330円から)との差は年間で約4,572円です。

項目内容
月額料金3,300円
初回出荷手数料2,200円(キャンペーン適用時は無料)
除去性能JWPAS B準拠試験で31項目。PFOS・PFOA・PFHxSを含む
1日の浄水量約7.5L(総ろ過水量1,800L)
カートリッジ交換8ヶ月に1回
電気代約711円/月(エコモード1日2回使用時・東京電力従量電灯B最低料金を基準)
最低利用期間2年
解約金16,500円
3年実質月額3,300円
設置タイプ床置きのみ(flows)
支払方法クレジットカード
※金額は税込。ハミングウォーター公式サイト・2026年8月時点。電気代の基準単価は29.80円/kWh(2025年5月時点)、月に温水12L・冷水18L・常温水30L使用の条件。
おすすめな人
  • 契約期間はできるだけ短くしたいが、月額も抑えたい人(2年契約・解約金16,500円)
  • 鍋や炊飯器の内釜に直接給水したい人(ワイドトレイ搭載)
  • PFHxSまで含めた有機フッ素化合物の除去を確認したい人
おすすめしない人
  • 電気代まで含めて月額を抑えたい人(月711円は各社の最安機種の中で最も高い)
  • キッチンカウンターに置く卓上型が欲しい人(flowsは床置きのみ)
  • 5年以上使う前提の人(月額が下がらず5年実質3,300円のまま)

7位:ViVi Water|除去物質数50種類で電気代は月330円から

ViVi Waterは、2026年4月1日に除去物質数50種類・PFAS除去率99.9%以上のカートリッジへ刷新されました。

エブリィフレシャスのmini・tallと並ぶ8つの中で最上位の浄水性能で、除去率を数値で公表しているのもこの2つだけです。

公式が案内する電気代は月330円からと、8つの中で最も安い水準にあります。

省エネ性能はECOモード、光センサー搭載のSLEEPモード、冷水と温水を分けたデュアルタンク構造の3点で実現されています。

ハミングウォーターの電気代(月711円)と比べると年間4,572円の差になり、月額が同じ3,300円でも総負担では上回ります。

順位を7位にとどめている理由は浄水量です。

1日の使用目安は約3.3Lで、月間では約99L。

料理にも使いたい家庭には足りず、飲料水中心の少人数世帯向けのスペックです。

項目内容
月額料金short・long 3,300円/+mist 3,850円
初期費用0円(任意の初回設置サービスは全国一律5,720円)
除去物質数50種類(2026年4月1日にカートリッジ刷新)
PFAS対応PFOS・PFOAを第三者機関の試験で確認、除去率99.9%以上
1日の浄水量約3.3L(月間約99L)
カートリッジ交換1年に1回
電気代月330円から(省エネモード使用時・最大約65%カット)
温水温度通常約80〜85℃/ECOモード約70〜75℃
最低利用期間3年
解約金1年未満33,000円/1〜2年22,000円/2〜3年11,000円
サイズshort 245×290×485mm/long 270×353×1,120mm
支払方法クレジットカード
※金額は税込、解約金は不課税。ViVi Water公式サイト・2026年8月時点。2025年9月以降に契約された方は3年未満に解約の場合サーバー1台につき40,000円(不課税)の解約金が発生します。

温水は通常約80〜85℃で、厚生労働省が示す乳児用調製粉乳の調乳ガイドラインの要件(70℃以上)を満たします。

ECOモードにすると約70〜75℃となり、調乳後に冷ます時間を短縮できます。

おすすめな人
  • 除去物質数と除去率の数値を確認してから決めたい人(50種類・99.9%以上)
  • 電気代を含めた総負担を抑えたい人(月330円からは8つの中で最安クラス)
  • 赤ちゃんのミルク作りに使い、冷ます時間を短縮したい人(ECOモード70〜75℃)
おすすめしない人
  • 料理や米研ぎにも浄水を使いたい人(1日の使用目安3.3L)
  • 月額を3,000円未満に抑えたい人(最安機種でも3,300円)
  • 1年以内に解約する可能性がある人(解約金33,000円)

8位:クリクラ putio|年1回サーバー本体を新品に交換

クリクラのputioは、年に1度サーバー本体を丸ごと新品に交換する仕組みを持つ唯一のサービスです。

他社がUV殺菌や内部クリーン機能で内部を清潔に保つ方式なのに対し、putioは本体ごと入れ替えるため、経年劣化そのものを避けられます。

契約期間を1年・2年・5年から選べる点も8つの中でputioだけです。

プラン月額(サポート込み)契約期間解約金
ライトプラン△ 3,760円◎ 1年1年未満17,000円
スタンダードプラン△ 3,440円○ 2年1年未満20,000円/1〜2年13,500円
お得プラン○ 3,140円△ 5年1年未満35,000円/1〜2年20,000円/2〜3年15,000円/3〜4年10,000円/4〜5年5,000円
※金額は税込、解約金は不課税。月額は3,000円未満=◎、3,000〜3,300円=○、3,301円以上=△。契約期間は1年=◎、2年=○、5年=△。月額はサーバーレンタル料にあんしんサポートパック460円を加えた額で、加入は必須。クリクラ公式サイト・2026年8月時点。

1年プランがあることは、契約リスクを避けたい読者にとって実質的な選択肢になります。

ピュアライフの契約期間なしプランに次いで身軽で、1年使えば解約金0円で抜けられるのはputioだけです。

順位を8位にとどめている理由は月額の水準です。

あんしんサポートパック460円の加入が必須のため、最も安いお得プランでも3,140円かかります。

3年で解約する場合はお得プランの解約金10,000円が乗るため実質月額は3,418円となり、これは8つの最安プランを並べた中で最も高い水準です。

1日の浄水量も約4Lで、床置き型の選択肢はありません。

項目内容
月額料金3,140〜3,760円(あんしんサポートパック460円を含む)
初期費用0円(設置工事も不要)
衛生管理年1回サーバー本体を新品交換
1日の浄水量約4L(月間約120L)
設置タイプ卓上のみ
契約期間1年/2年/5年から選択
運営会社株式会社ナック(クリクラブランド)
除去物質数21項目
電気代公式サイトに記載なし
支払方法クレジットカード
※金額は税込。クリクラ公式サイト・2026年8月時点。
おすすめな人
  • サーバー内部の経年劣化が気になる人(年1回、本体ごと新品に交換)
  • 1年だけ試したい人(1年プランがあるのは8つの中でputioのみ)
  • キッチンカウンターに置ける卓上型を探している人
おすすめしない人
  • 月額を3,000円未満に抑えたい人(サポートパック460円が必須で最安3,140円)
  • 床置き型の大容量タンクが欲しい人(卓上型のみ)
  • 料理にもたっぷり使いたい人(1日の浄水量は約4L)

浄水型ウォーターサーバーの失敗しない選び方【5つのポイント】

浄水型ウォーターサーバー選びで最も失敗が起きやすいのは、月額の安さだけで契約年数を決めてしまうケースです。

8つを比較すると月額が安い機種ほど最低利用期間が長く設定されており、3年で解約するとLocca littaの実質月額は2,380円から3,305円まで上がります。

契約期間から逆算し、そのうえで浄水性能・浄水量・設置タイプ・支払方法を絞り込む順序が確実です。

契約期間と解約金から逆算する

浄水型ウォーターサーバーの多くは、月額を安くする代わりに最低利用期間を長く設定するビジネスモデルです。

8つの中で月額が最も安いLocca littaは6年契約、次に安いしずくりあSkittoとさくっとウォーターは5年契約となっています。

サーバー月額最低利用期間1年未満の解約金
Locca litta(お得)◎ 2,380円× 6年× 60,000円
ピュアライフS(5年)◎ 2,530円△ 5年△ 40,000円
しずくりあ Skitto◎ 2,640円△ 5年× 55,000円
さくっとウォーター◎ 2,680円△ 5年○ 30,000円
エブリィフレシャス lite○ 2,750円○ 3年△ 40,000円
ピュアライフS(縛りなし)○ 2,970円◎ なし◎ 0円
クリクラ putio(ライト)△ 3,760円◎ 1年◎ 17,000円
ハミングウォーター△ 3,300円◎ 2年◎ 16,500円
※金額は税込、解約金は不課税。各社公式サイト・2026年8月時点。月額は2,700円未満=◎、2,700〜3,000円=○、3,001円以上=△。最低利用期間は「なし」または1〜2年=◎、3年=○、5年=△、6年=×。解約金は20,000円未満=◎、20,000〜30,000円=○、31,000〜40,000円=△、41,000円以上=×。しずくりあは公式表記では「返却手数料」。

月額の安さと契約期間の長さがほぼ比例していることが読み取れます。

Locca littaとピュアライフS(縛りなし)の月額差は590円ですが、1年未満で解約した場合の差額は60,000円です。

590円を取りにいくかどうかは、6年住み続ける確信があるかどうかで決まります。

使う年数から選ぶ早見
  • 期間が読めない・2年以内に引っ越す可能性がある → ピュアライフの契約期間なしプラン(解約金0円)
  • 1年だけ試したい → クリクラ putioのライトプラン(1年契約)
  • 3年は使う見込み → エブリィフレシャス lite(3年実質2,750円)またはピュアライフS 3年プラン
  • 持ち家などで5年以上使い切れる → ピュアライフS 5年プラン(5年実質2,530円)

解約時のトラブルは実際に相談が寄せられている分野でもあります。

国民生活センターは、ウォーターサーバーの契約について解約時の費用や条件をめぐる相談に注意を呼びかけています。

申し込み前に、解約金・回収手数料・最低利用期間の3点を契約書面で確認しておいてください。

浄水性能(除去物質数・PFAS対応)で比較する

除去物質数は8つの中で17〜50種類と3倍近い開きがありますが、この数字はそのまま浄水性能の差を意味しません。

各社が採用している試験規格と数え方が異なるためで、数値を比べる前に何を数えた数字なのかを確認する必要があります。

サーバー公表値数え方の根拠PFAS
エブリィフレシャス mini/tall◎ 50種類カートリッジ除去物質数◎ 99.9%以上
ViVi Water◎ 50種類有害物質40種類+細菌・ウイルス10種類◎ 99.9%以上
エブリィフレシャス lite○ 32種類カートリッジ除去物質数◎ 99.7%以上
ハミングウォーター○ 31項目JWPAS B準拠試験+その他除去物質◎ PFHxSも除去
Locca○ 29項目全機種共通○ 対応
さくっとウォーター○ 28物質JIS規格28物質・除去率80%○ PFOS・PFOA
クリクラ putio△ 21項目−○ 対応
しずくりあ(Skitto以外)△ 21項目−○ 対応
ピュアライフ△ 20項目JIS規格17項目+JWPAS 3項目の合算○ 対応
しずくりあ Skitto△ 17項目−○ 対応
※各社公式サイト・2026年8月時点。公表値は40以上=◎、25〜39=○、24以下=△。PFASは除去率を公式が数値公表=◎、対応表明のみ=○。数値の基準が各社で異なるため、単純比較はできない。

除去物質数が17〜50種類とばらつく3つの理由

公表値の差は、フィルター性能そのものよりも算定方法の違いから生まれています。

理由は次の3つに整理できます。

  1. 準拠する試験規格が違う。JIS規格に基づく数値と、浄水器協会規格基準JWPAS Bに基づく数値では、そもそも試験対象の物質リストが異なります。ピュアライフの20項目はJIS規格17項目とJWPAS 3項目を合算した数値で、単一の規格で数えた他社の数値とは前提が違います。
  2. 細菌・ウイルスを数に含めるかが違う。ViVi Waterの50種類は有害物質40種類に細菌・ウイルス10種類を加えた数値で、化学物質だけを数えた他社の数値とは母数が違います。
  3. PFASの数え方が違う。PFOSとPFOAを2物質として数えるか1項目として数えるか、PFHxSまで含めるかで数が変わります。

そのため「50種類だから28物質の2倍きれい」という読み方は成立しません。

実務上は、除去物質数を並べるより、次の2点を見るほうが判断材料になります。

除去物質数より先に見る2点
  • PFAS除去率を数値で公表しているか。数値まで出しているのはエブリィフレシャスとViVi Waterの2つで、ほかは対応表明のみ
  • 除去率が何%か。さくっとウォーターはJIS規格28物質を除去率80%と明示しており、除去率まで書いているサービスは少ない

PFASが注目されている背景には制度の変更があります。

環境省が2025年6月に省令を公布し、PFOSとPFOAは2026年4月1日から水道水の水質基準項目となりました。

基準値は両物質の合算で0.00005mg/L以下です。

エブリィフレシャスとViVi Waterがいずれも2026年に除去物質数を46種類から50種類へ、23種類から50種類へ更新しているのも、この流れに沿った動きです。

1日の浄水量で比較する

見落とされやすいのが1日の浄水量です。

これはフィルターが除去性能を維持したままろ過できる1日あたりの上限量で、8つの中では3.3〜14Lと4倍以上の差があります。

この量を超えて使い続けると、交換時期より前に除去性能が落ちます。

サーバー1日の浄水量月間換算向いている使い方
しずくりあ Pitto◎ 14L約420L料理・炊飯・野菜洗いにも使う4人以上の世帯
ハミングウォーター◎ 7.5L約225L料理にも使う2〜3人家族
しずくりあ Pitto mini◎ 7L約210L卓上で料理にも使いたい2〜3人世帯
ピュアライフ○ 約6.9L約207L飲料水に加えて日常的な調理にも使う2〜3人世帯
Locca Smart○ 約4.9L約148L飲料水に加えて軽い調理にも使う2〜3人世帯
クリクラ putio○ 4L約120L飲料水中心の一人暮らし・二人暮らし
さくっとウォーター/ViVi Water/しずくりあ Skitto・Flatta/Locca litta△ 3.3L約99L飲料水メインの少人数世帯
エブリィフレシャス−−公式サイトに浄水量の記載なし
※各社公式サイトの公表値・2026年8月時点。7L以上=◎、4〜7L=○、4L未満=△。ピュアライフとLoccaは1日量が非公表のため、総ろ過水量を交換周期、または公式の使用目安をもとに算出した参考値を記載(ピュアライフ2,520L÷12ヶ月、Locca litta 800L÷8ヶ月、Locca Smart 1,800L÷12ヶ月)。エブリィフレシャスは1日量・総ろ過水量とも非公表。

目安は、飲料水だけなら1人1日1〜1.5Lです。

2人世帯で飲料水のみなら3.3Lで足りますが、炊飯・味噌汁・野菜洗いを加えると1日7L以上が必要になります。

料理にも使う予定があるなら、7L以上の機種に絞ってから月額を比べてください。

設置タイプとタンク容量で絞り込む

設置タイプは卓上型と床置き型の2種類で、選ぶ基準は置き場所の広さとタンク容量のどちらを優先するかです。

卓上型はキッチンカウンターや棚の上に置けますが、タンクが小さいぶん補充の頻度が上がります。

機種設置タイプタンク容量高さ
さくっとウォーター ロング床置き○ 浄水4.5L1,275mm
エブリィフレシャス lite床置き◎ 合計9.5L1,240mm
しずくりあ Pitto床置き○ 浄水4.5L1,204mm
ピュアライフL床置き○ 浄水4.5L1,204mm
エブリィフレシャス tall床置き◎ 合計8.7L1,125mm
しずくりあ Skitto床置き○ 6.5L1,050mm
さくっとウォーター ショート卓上○ 浄水4.5L822mm
ViVi Water short卓上○ 合計4.8L485mm
エブリィフレシャス mini卓上○ 合計5.0L470mm
しずくりあ Pitto mini卓上△ 3.0L470mm
ピュアライフS卓上△ 3.0L470mm
※各社公式サイト・2026年8月時点。タンク容量は8L以上=◎、4〜8L=○、4L未満=△。エブリィフレシャスは全タンクの合計値、さくっとウォーターは浄水タンク単体の容量で、算定範囲が異なる。

補充の頻度はタンク容量で決まります。

1日3L使う家庭の場合、エブリィフレシャス liteの9.5Lなら3日に1回、さくっとウォーターの4.5Lなら1日半に1回の補充になります。

補充が面倒でやめる人が一定数いるため、忙しい家庭ほどタンク容量を優先してください。

設置スペースは本体サイズだけで判断せず、放熱用の余白も確保します。

多くの機種で背面と左右に5〜15cm程度の隙間が必要で、これを確保できないと冷却効率が落ちて電気代が上がります。

支払方法と申込方法を確認する

支払方法は各社で対応が分かれ、8つのうち5つはクレジットカードのみです。

クレジットカードを持たない場合、選べるのはさくっとウォーターとLoccaの2つに絞られます。

申込がWebで完結するかどうかも会社によって異なり、電話確認が入る会社があります。

サーバークレカ口座振替申込方法
さくっとウォーター◎ 対応◎ 手数料なし△ 仮申込後に電話確認
Locca◎ 対応○ 1回220円の手数料◎ Web完結(約5分)
エブリィフレシャス◎ 対応× 非対応◎ Web完結
しずくりあ◎ 対応△ 法人のWeb申込のみ◎ Web完結
ピュアライフ◎ 対応× 非対応◎ Web完結
ハミングウォーター◎ 対応× 非対応◎ Web完結
ViVi Water◎ 対応× 非対応◎ Web完結
クリクラ putio◎ 対応× 非対応◎ Web完結
※各社公式サイト・2026年8月時点。対応=◎、手数料や条件つきで対応=○、非対応=×、法人のみ対応=△。

口座振替を希望する場合、手数料の有無で総額が変わります。

Loccaの後払いドットコムは決済のたびに220円かかるため、60ヶ月では13,200円の追加負担です。

同じ口座振替でも、さくっとウォーターは手数料の上乗せがありません。

その場で申し込みを終えたい場合は、Web完結の会社を選んでください。

さくっとウォーターは仮申込フォームの送信後にサポートセンターから電話が入る流れで、フォーム送信だけでは契約が成立しません。

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浄水型・宅配水・浄水器・ペットボトルはどれが安い?年間コスト比較

水を毎月100L前後使う家庭では、ペットボトルや宅配水型と比べて浄水型ウォーターサーバーが安く収まります。

ペットボトルを買う場合の年間費用は各社公式の試算で約65,000円になるのに対し、浄水型は最安のピュアライフS 5年プランで年30,360円です。

ただし使用量が少ない世帯や、冷水と温水が不要な人には浄水器のほうが安く済むため、判断は使用量と必要な機能で分かれます。

ペットボトルとの比較|月100L使うと年間3万円以上の差

ペットボトルと浄水型の差は、使用量が増えるほど開きます。

エブリィフレシャスの公式試算では、2Lペットボトル1本を108円として月100.75L使った場合の費用は月5,441円で、年間では65,292円になります。

出典:エブリィフレシャス「料金プランについて」

方法月額年間ペットボトルとの差
ペットボトル(2L・108円)× 5,441円× 65,292円−
ピュアライフS(5年プラン)◎ 2,530円◎ 30,360円年34,932円安い
Locca litta(お得プラン)◎ 2,380円◎ 28,560円年36,732円安い
さくっとウォーター◎ 2,680円○ 32,160円年33,132円安い
エブリィフレシャス lite○ 2,750円○ 33,000円年32,292円安い
※金額は税込。記号は年間費用が3万円台前半=◎、3万円台後半=○、6万円台=×。ペットボトルの月額はエブリィフレシャス公式サイトの試算(2Lペットボトル1本108円、1ヶ月の使用量100.75L)。浄水型は月額料金のみで、電気代・水道代・初期費用・解約金を含まない。2026年8月時点。

浄水型には別途、電気代と水道代がかかります。

電気代は公式値が確認できた会社で月330〜711円なので、年間約4,000〜9,500円を上乗せしてもペットボトルより年2万円台後半は安く収まる計算です。

ただしこの差は月100L前後使う前提の数字です。

飲料水だけで月20L程度しか使わない場合、ペットボトル代は月1,080円となり、浄水型の月額を下回ります。

使用量が少ない一人暮らしでは、浄水型が割高になる可能性があります。

宅配水型との比較|使う量が多いほど浄水型が有利

宅配水型はボトル代が使った分だけ加算されるため、世帯人数が増えるほど浄水型との差が広がります。

Loccaの公式シミュレーションでは、宅配水型と比べた月額の削減幅は2人家族で2,720円、3人家族で3,740円、4人家族で5,780円とされています。

出典元:Locca料金プラン

世帯人数浄水型(Locca litta)宅配水型との月額差年間の差
2人家族2,380円○ 2,720円32,640円
3人家族2,380円◎ 3,740円44,880円
4人家族2,380円◎ 5,780円69,360円
※金額は税込。削減幅は月3,000円以上=◎、3,000円未満=○。削減幅はLocca公式サイトの料金比較シミュレーションによる。浄水型には別途、水道代と電気代がかかる。2026年8月時点。

浄水型は使用量が増えても月額が変わらないため、料理や炊飯にも水を使う家庭ほど差が開きます。

一方で宅配水型には浄水型にない強みが2つあります。

天然水の味を選べること、そして断水時に備蓄水として使えることです。

コストだけで判断せず、浄水型と宅配水型の違いで整理した5項目を見比べてください。

水の味にこだわりたい方や、災害への備えを兼ねたい方は宅配水型のほうが満足度が高くなります。

浄水器との比較|分かれ目は冷水と温水

浄水型ウォーターサーバーと浄水器は、どちらも活性炭と中空糸膜で水道水をろ過する点は共通しています。

決定的な違いは冷水と温水がすぐに出せるかどうかで、ここが選択の分かれ目になります。

比較項目浄水型ウォーターサーバー浄水器(蛇口直結型)
冷水◎ 約5〜10℃ですぐ出る× 水道水の温度のまま
温水◎ 約80〜90℃ですぐ出る× 出ない
ろ過の仕組み活性炭+中空糸膜が主流活性炭+中空糸膜が主流
設置スペース△ 本体+放熱用の余白が必要◎ 蛇口に取り付けるだけ
電気代△ 月330〜711円◎ 不要
契約の縛り△ 最長6年・解約金あり◎ なし(買い切り)
※◎は有利、△は条件つき、×は非対応。浄水型の電気代は公式値が確認できた会社の範囲(機種・運転モードにより変動)。2026年8月時点。

判断は次の2点で切り分けられます。

お湯を沸かす手間をなくしたい人、赤ちゃんのミルク作りを時短したい人はウォーターサーバー、水道水のカルキ臭さえ取れれば十分で、お湯はケトルで沸かす人は浄水器で足ります。

浄水性能そのものは製品によって幅があり、浄水器でもPFASに対応する製品があります。

逆に、浄水型ウォーターサーバーでも除去率を公表していない会社があるため、「サーバーだから浄水器より高性能」とは言い切れません。

買い切り型との比較|損益分岐の計算方法

買い切り型の卓上サーバーは月額のレンタル料が発生しない代わりに、本体代と交換用カートリッジ代を自分で払い続けます。

レンタルとどちらが得かは、次の式で判定できます。

買い切りとレンタルの損益分岐
  • 買い切りの総額 = 本体価格 + カートリッジ単価 × 交換回数
  • レンタルの総額 = 月額 × 利用月数 + 初期費用 + 途中解約金
  • 買い切りの総額がレンタルの総額を下回れば、買い切りのほうが安い

レンタル側の基準になる金額を確認しておきます。

8つの中で最も安いLocca littaのお得プランは月額2,380円なので、3年(36ヶ月)で85,680円、初回登録事務手数料3,300円を加えると88,980円です。

買い切り型が3年で得になるには、本体価格とカートリッジ3年分の合計が88,980円を下回る必要があります。

利用期間Locca litta(お得)ピュアライフS(縛りなし)買い切りが得になる総額
1年92,160円35,640円35,640円未満
3年88,980円106,920円88,980円未満
5年156,100円178,200円156,100円未満
※金額は税込。Locca littaは月額×利用月数に初回登録事務手数料3,300円と各年数の契約解除料を加えた額(1年92,160円には解約金60,000円を含む)。ピュアライフSは解約金0円のため月額×利用月数のみ。電気代・水道代は含まない。2026年8月時点。

1年で見ると、縛りのないピュアライフSの総額は35,640円まで下がります。

買い切り型が1年で元を取るには本体とカートリッジの合計が35,640円未満である必要があり、条件はかなり厳しくなります。

買い切りが有利になるのは、3年以上使い続ける前提で本体価格を抑えられた場合に限られます。

金額以外にも確認すべき点があります。

買い切りではカートリッジを自分で買い直す必要があり、レンタルのように定期配送で自動的に届く仕組みがありません。

故障時の修理費も自己負担です。

買い切り型が向いている人
  • 3年以上使う前提で、本体とカートリッジの総額を88,980円未満に抑えられる人
  • 契約の縛りを一切持ちたくない人
  • カートリッジの買い直しを自分で管理できる人
レンタルのほうが向いている人
  • 1年程度で見直す可能性がある人(買い切りは35,640円未満でないと元が取れない)
  • 故障時の修理費を自己負担したくない人
  • カートリッジの交換時期を管理せず、定期配送に任せたい人

世帯・利用シーン別のおすすめ浄水型ウォーターサーバー

総合ランキングの上位が、すべての人にとっての最適解になるとは限りません。

設置スペースが限られる一人暮らしでは卓上型に選択肢が絞られ、料理にも使う家庭では1日の浄水量が7L以上ないと足りなくなります。

支払方法やサポート体制を重視する場合も、総合順位とは別の会社が候補に上がります。

一人暮らしで省スペースに置きたい人

一人暮らしのワンルームや1Kでは卓上型が現実的な選択肢になります。

床置き型は高さが1,000mm以上あり、放熱用の余白も含めると設置場所を選ぶためです。

機種月額高さ契約期間
クリクラ putio△ 3,140円〜◎ 415mm◎ 1年から選択可
ピュアライフS◎ 2,530円〜◎ 470mm◎ なし/3年/5年
エブリィフレシャス mini△ 3,300円◎ 470mm○ 3年
しずくりあ Pitto mini○ 2,970円◎ 470mm△ 5年
ViVi Water short△ 3,300円◎ 485mm○ 3年
さくっとウォーター ショート◎ 2,680円△ 822mm△ 5年
Locca litta◎ 2,380円◎ 500mm× 6年
※金額は税込。月額は2,700円未満=◎、2,700〜3,000円=○、3,001円以上=△。高さは500mm以下=◎、501〜900mm=△。契約期間は「なし」または1年から選べる=◎、3年=○、5年=△、6年=×。各社公式サイト・2026年8月時点。

賃貸で一人暮らしをしている場合、引っ越しの可能性を考えると契約期間が判断を左右します。

月額最安のLocca littaは6年契約なので、更新ごとに住み替える可能性がある人には向きません。

契約期間なしプランのあるピュアライフSか、1年プランを選べるクリクラ putioが一人暮らしには合わせやすい選択です。

とくにピュアライフSは高さ470mm・幅260mmと8つの卓上型でも小さい部類で、月額2,530円からという価格と両立できる数少ない機種です。

なお、さくっとウォーターのショートタイプは高さ822mmで、卓上型としては大きめです。

キッチンカウンターの上より、シンク横の床やラックに置く前提で寸法を測ってください。

料理や炊飯にもたっぷり使いたい人

料理にも浄水を使う場合、1日の浄水量が7L以上ある機種に絞る必要があります。

飲料水だけなら1人1日1〜1.5Lで足りますが、炊飯・味噌汁・野菜洗いを加えると使用量は一気に増えるためです。

機種1日の浄水量月額料理向けの装備
しずくりあ Pitto◎ 14L△ 3,300円常温水・定量抽出に対応
ハミングウォーター flows◎ 7.5L△ 3,300円鍋が置けるワイドトレイ
しずくりあ Pitto mini◎ 7L○ 2,970円卓上型で常温水・定量抽出に対応
クリクラ putio○ 4L△ 3,140円〜常温水・再加熱に対応
※金額は税込。7L以上=◎、4〜7L=○。月額は2,700円未満=◎、2,700〜3,000円=○、3,001円以上=△。各社公式サイト・2026年8月時点。

浄水量だけで見るとしずくりあPittoの14Lが8つの中で最大で、ハミングウォーター(7.5L)を約2倍ほど上回ります。

ただしPittoは5年契約で1年未満の返却手数料が55,000円かかるのに対し、ハミングウォーターは2年契約・解約金16,500円と軽い条件です。

鍋や炊飯器の内釜に直接給水したいならワイドトレイのあるハミングウォーター、1日7.5Lでも足りない大家族ならしずくりあPittoという切り分けになります。

なおピュアライフは1日約6.9Lで、7Lの目安をわずかに下回ります。

飲料水中心なら十分ですが、毎日の炊飯や野菜洗いにも使うなら余裕はありません。

赤ちゃんのミルク作りに使いたい人

調乳に使う場合、確認すべきは温水温度・チャイルドロック・衛生管理の3点です。

浄水型は水道水をろ過して使用するため、調乳に使う場合は各機種の水質・温水温度などを確認しましょう。

厚生労働省が示す乳児用調製粉乳の調乳ガイドラインでは、70℃以上のお湯を使うことが求められています。

8つの温水は約80〜90℃なのでこの要件は満たしますが、そのままでは熱すぎて冷ます時間がかかります。

機種ECO温水チャイルドロック衛生管理
クリクラ putio○ 約58~63℃◎ 冷水・温水・常温水◎ 年1回、本体を新品交換
ViVi Water◎ 約70〜75℃◎ 冷水・温水・常温水○ ECO・SLEEPモード搭載
エブリィフレシャス tall◎ 約70〜75℃○ 冷水・温水○ SLEEP機能搭載
しずくりあ Skitto◎ 約72〜77℃−○ UV殺菌でタンク内を自動除菌
※各社公式サイト・2026年8月時点。◎は対応、○は一部対応、「−」は公式サイトから確認できなかった項目。ECO温水は調乳に適した70〜77℃前後の設定が可能かどうか。

ECO温水の70〜77℃はガイドラインの要件を満たしつつ、80〜90℃より冷ます時間を短縮できる温度帯です。

ViVi Water、エブリィフレシャス tall、しずくりあSkittoはこの設定に対応しています。

衛生面を最優先するならクリクラ putioです。

年1回サーバー本体を新品に交換する仕組みは8つの中でputioだけで、内部の経年劣化そのものを避けられます。

チャイルドロックも冷水・温水・常温水の全操作に対応しています。

クレジットカードを使わず口座振替で払いたい人

個人契約で口座振替が使えるのは、8つのうちさくっとウォーターとLoccaの2つだけです。

ピュアライフ・エブリィフレシャス・ハミングウォーター・ViVi Water・クリクラ putioの5つはクレジットカードのみ、しずくりあは法人のWeb申込に限られます。

項目さくっとウォーターLocca
口座振替の手数料◎ なし△ 1回220円
60ヶ月での手数料総額◎ 0円△ 13,200円
月額2,680円2,380円〜
5年実質月額(手数料込み)◎ 2,735円○ 2,822円
※金額は税込。手数料なし・実質月額2,800円未満=◎、2,800円以上=○、1回220円の手数料が発生=△。Loccaの口座振替は後払いドットコム(株式会社キャッチボール)による決済で、決済が発生した月ごとに220円の事務手数料がかかる。5年実質月額は月額×60ヶ月に初回登録事務手数料3,300円と決済手数料を加え、60で割った額。2026年8月時点。

月額単体ではLocca littaが300円安いものの、口座振替を選ぶと決済のたびに220円が上乗せされます。

60ヶ月では13,200円の追加負担となり、5年実質月額では2,822円とさくっとウォーター(2,735円)を上回ります。

手数料の上乗せなしで口座引落を使えるのは、8つの中でさくっとウォーターだけです。

クレジットカードを持っていない、または固定費をカード払いにしたくない方には、この点が明確な差になります。

電気・ガス・ネットの契約もまとめたい人

引っ越しのタイミングでウォーターサーバーを検討している場合、電気・ガス・インターネットの手続きと一緒に済ませられると手間が減ります。

さくっとウォーターは「まるっとシリーズ」の一部として提供されており、同じ運営会社の電気・ガス・光回線と窓口をまとめられます。

  • まるっとでんき(電気)
  • まるっとガス(ガス)
  • まるっとひかり(光回線)
  • まるっとWi-Fi(モバイル回線)

請求と問い合わせ窓口を1か所にまとめられるのは、8つの中でさくっとウォーターだけです。

ほかの7つはウォーターサーバー単体のサービスで、他のライフラインとの連携はありません。

浄水型ウォーターサーバーが向いている人・向かない人

浄水型ウォーターサーバーが向くかどうかは、水を月にどれだけ使うかで決まります。

月100L前後使う家庭ならペットボトルより年3万円以上安く収まりますが、飲料水だけで月20L程度しか使わない場合はペットボトル代のほうが安くなります。

使用量を先に見積もってから、契約年数と設置スペースを確認する順序が確実です。

向いている人
  • 飲料水に加えて料理や炊飯にも使い、月100L前後の使用量になる人
  • ボトルの受け取りや保管、空きボトルの処分をなくしたい人
  • お湯を沸かす手間を省きたい人や、調乳を時短したい子育て世帯
  • 放熱用の余白を含めて設置スペースを確保できる人
向かない人
  • 飲料水のみで月20L程度しか使わない人(ペットボトル代のほうが安く収まる)
  • 天然水の味や産地にこだわりたい人(浄水型で選べるのは浄水した水道水のみ)
  • 冷水と温水が不要で、カルキ臭さえ取れればいい人(浄水器で足りる)
  • 断水時の備蓄を兼ねたい人(水道が止まると浄水型は使えない)

右側に当てはまる場合でも、代わりの選択肢があります。

天然水の味や災害時の備蓄を重視するなら宅配水型、冷水と温水が不要なら浄水器が候補です。

使用量が少ない一人暮らしでは、まずピュアライフの契約期間なしプランで1〜2ヶ月試し、水の使用量が想定どおりか確かめてから長期プランに移る方法もあります。

浄水型ウォーターサーバーの契約前に確認したい注意点

契約後に後悔する原因は、解約金・断水時の使用可否・補充の手間・設置スペースの4つに集中します。

いずれも申し込み前に確認できる内容で、特に解約金は8つの中で0〜60,000円と幅が大きいため、契約年数と合わせて必ず確認してください。

解約金は最大60,000円かかる会社がある

解約金は8つの中で0〜60,000円と大きく分かれます。

最も高いのはLocca littaのお得プランで、1年未満の解約は60,000円。

逆にピュアライフの契約期間なしプランは0円で、いつ解約しても費用は発生しません。

減額の仕組みも会社によって違います。

エブリィフレシャスは3年未満なら一律40,000円で、2年11ヶ月で解約しても金額は変わりません。

一方、Locca・さくっとウォーター・しずくりあ・ViVi Waterは利用年数に応じて段階的に下がります。

サーバー1年未満2年未満減額の仕組み
ピュアライフ(縛りなし)◎ 0円◎ 0円解約金なし
ハミングウォーター◎ 16,500円◎ 16,500円2年満了で0円
クリクラ putio(ライト)◎ 17,000円◎ 0円1年満了で0円
さくっとウォーター○ 30,000円○ 30,000円3年・4年で段階的に減額
ViVi Water× 73,000円× 62,000円1年ごとに減額
クリクラ putio(お得)△ 35,000円○ 20,000円1年ごとに段階的に減額
エブリィフレシャス△ 40,000円△ 40,000円段階的な減額なし(3年で0円)
ピュアライフ(3年・5年)△ 40,000円○ 20,000円1年経過で減額
しずくりあ× 55,000円△ 44,000円1年ごとに11,000円ずつ減額
Locca litta(お得)× 60,000円△ 50,000円1年ごとに10,000円ずつ減額
※解約金は不課税。各社公式サイト・2026年8月時点。20,000円未満=◎、20,000〜30,000円=○、31,000〜50,000円=△、51,000円以上=×。しずくりあは公式表記では「返却手数料」。ViVi Waterは解約手数料を含めた金額です。

解約時のトラブルは実際に相談が寄せられています。

国民生活センターは、ウォーターサーバー契約で解約時の費用や条件をめぐる相談が寄せられていることを公表しています。

申し込み前に契約書面で確認する3点
  • 最低利用期間が何年で、いつから起算されるか(利用開始日か契約日かで数ヶ月ずれる)
  • 解約金が利用年数で減額されるか、一律か
  • 解約金とは別に、サーバー回収手数料がかかるか

Loccaは利用期間の起算日を「利用開始日(ウォーターサーバーの初回配送予定日)」と明記しています。

申込日から起算されるわけではないため、契約から到着までの期間は最低利用期間に含まれません。

断水時は使用できない

浄水型ウォーターサーバーは水道水を給水源にしているため、災害や工事で断水するとタンクへの補充ができなくなります。

タンクに水が残っていればその分は使えますが、給水タンクの容量は3.0〜6.5L程度なので、数日分の備蓄にはなりません。

備蓄を兼ねたい場合は宅配水型が向きます。

天然水のボトルが12L単位で常備されるため、断水中も飲料水を確保できます。

浄水型を選ぶなら、防災用の備蓄水は別に用意しておくのが前提です。

水の補充が必要で、頻度はタンク容量で決まる

水道水補充型は、タンクの水が減ったタイミングで水道水を補充する必要があります。

補充の頻度はタンク容量で決まり、1日3L使う家庭の場合はエブリィフレシャス liteの合計9.5Lなら3日に1回、さくっとウォーターの浄水タンク4.5Lなら1日半に1回です。

床置き型ではタンクが本体上部にあることが多く、水を入れた容器を胸の高さまで持ち上げる動作が必要になります。

負担を感じそうな場合は、中段給水のViVi Water longや卓上型を検討してください。

補充の手間を完全になくしたい場合は、水道直結型が選択肢になります。

工事は必要ですが給水作業がゼロになるため、水道直結型の項で条件を確認してください。

設置には放熱用の余白が必要になる

設置スペースは本体サイズだけで判断できません。

冷却と加熱を行う機器なので、背面と左右に5〜15cm程度の放熱スペースが必要です。

この余白を確保しないと冷却効率が落ち、電気代が上がったり動作音が大きくなったりします。

床置き型は高さも確認してください。

エブリィフレシャス tallは本体1,125mmですが、フタを開けた状態では1,375mmになります。

吊り戸棚や棚板の下に置く場合、フタが開かず補充できない事態が起こり得ます。

賃貸住宅の場合、床置き型は重量も確認しておくと安心です。

さくっとウォーターのロングタイプは本体20.5kg、しずくりあPittoは22.7kgで、満水時はさらに数kg増えます。

浄水型ウォーターサーバーに関するよくある質問

Q

浄水型ウォーターサーバーで後悔する人の特徴は?

A

月額の安さだけで契約年数を決めた人です。8つの中では月額が安い機種ほど最低利用期間が長く、Locca littaのお得プラン(月額2,380円)は6年契約で1年未満の解約金が60,000円かかります。使う年数に確信がない場合は、契約期間なしプランのあるピュアライフか、1年プランを選べるクリクラ putioから始めるほうが損失は小さく収まります。

Q

浄水型ウォーターサーバーの電気代は月いくらかかる?

A

公式値が確認できた会社では月330〜711円です。最も安いのはViVi Waterの月330円から、機種によってはハミングウォーターの月711円まで上がります。同じブランドでも機種で差があり、Loccaは469〜744円、しずくりあはで445〜675円(エコモード)、さくっとウォーターは500〜635円(エコモード)の幅があります。なお、クリクラ putioは公式サイトで電気代を公表していません。いずれもエコモードやスリープ機能を使用した場合の各社公表値で、測定条件が社ごとに異なるため参考値として扱ってください。月額料金が同じでも、電気代を含めた総負担では順位が入れ替わります。

Q

浄水型ウォーターサーバーにカビが生えることはある?

A

給水タンクや注ぎ口の手入れを怠ると発生する可能性があります。多くの機種はUV殺菌や内部クリーン機能でタンク内を自動的に清潔に保つ仕組みを備えており、さくっとウォーターは冷水タンク内のUV灯が1時間照射と2時間停止を繰り返します。ユーザー側の手入れは、取り外せる給水タンクと水受け皿を中性洗剤で週1回程度洗う作業が中心です。衛生面を最優先するなら、年1回サーバー本体を新品交換するクリクラ putioが選択肢になります。

Q

賃貸住宅でも浄水型ウォーターサーバーは設置できる?

A

水道水補充型なら設置できます。コンセントがあれば工事なしで設置でき、原状回復の必要もありません。一方、水道直結型は給水管に分岐器具を取り付ける工事が必要になるため、事前に管理会社や大家への確認が必要です。床置き型は本体重量が20kg前後になる機種があるので、設置場所の床の状態もあわせて確認してください。

Q

申し込んでから何日くらいで届く?

A

公式が到着日数を案内している会社では、しずくりあが最短3日後、エブリィフレシャスが最短7日後、ViVi Waterが最短10日、さくっとウォーターが最短11日です。宅配水型と違って初回のボトル到着を待つ必要がないため、届いたその日に水道水を注げば使い始められます。なお、さくっとウォーターは仮申込フォームの送信後にサポートセンターからの電話確認を経て本申込となるため、フォーム送信だけでは手続きが完了しません。

Q

浄水型ウォーターサーバーは買い切りできる?

A

買い切りできる卓上サーバーは市販されていますが、本記事で比較した8つはすべてレンタル(月額定額制)です。買い切りが得になるかは、本体価格とカートリッジ代の合計がレンタル総額を下回るかで決まります。1年で見るとピュアライフSの契約期間なしプランは総額35,640円なので、この金額を下回る必要があり条件は厳しくなります。計算方法は買い切り型との比較で解説しています。

まとめ|使う年数を決めてから機種を選ぶ

浄水型ウォーターサーバー選びは、使う年数を決める、1日の浄水量を見積もる、契約条件を確認する、の3ステップで絞り込めます。

8つの中では月額が安い機種ほど最低利用期間が長いため、この順序を逆にすると解約金で損をします。

こんな方にサーバー月額決め手
使う年数が読めないピュアライフ2,970円〜契約期間なし・解約金0円を常設
5年使い切るピュアライフS 5年プラン2,530円5年実質月額2,530円で8つの中で最安
3年使う見込みエブリィフレシャス lite2,750円3年満了で解約金0円、初期費用も0円
口座振替で払いたいさくっとウォーター2,680円口座引落に手数料の上乗せなし
料理にも使うしずくりあ Pitto3,300円1日14Lで8つの中で最大
1年だけ試すクリクラ putio3,760円1年プランがあるのは8つの中でputioのみ
※金額はすべて税込。各社公式サイト・2026年8月時点。

申し込み前に、最低利用期間の起算日・解約金が段階的に減額されるか・回収手数料の有無の3点を契約書面で確認してください。

解約金は8つの中で0〜60,000円と幅が大きく、後から変更できない条件です。