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CDエナジーの評判は?口コミ検証と東京電力との料金比較【2026年8月】

20 min

CDエナジーの評判を調べると、「東京電力より安くなった」という口コミと「急に高くなった」という声が並んで出てきます。

うちは本当に安くなる?あとから急に高くならない?の2つが、切り替え前にいちばん引っかかるところです。

結論から言うと、東京電力エリアで電気を月400kWh以上使う4人以上の世帯なら、CDエナジー「ファミリーでんき」は東京電力エナジーパートナー「スタンダードS」より年間約15,000円安くなります(40A・500kWh/月、2026年8月時点の公式料金表をもとに試算)。

一方でCDエナジーは、燃料費調整額に上限を設けていません。燃料価格が大きく高騰した局面では、上限のある規制料金「従量電灯B」より結果的に割高になる可能性があります。

この記事では、基本料金・電力量料金・燃料費調整額の上限の有無という3点を、CDエナジーと東京電力エナジーパートナーの公式料金表で2026年8月時点で確認し、電気の主要3プランを世帯別に試算しています。

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あなたのタイプ選ぶプラン東電EP比の年間差額判断のポイント
\節約額が最大/
4人以上・月400kWh超
ファミリーでんき約15,000円 安い使用量が多いほど差が開く
\迷ったらこれ/
2〜3人・月133〜400kWh
ベーシックでんき約3,900円 安い標準プラン。解約金0円
\一人暮らし/
月133kWh未満
シングルでんき約1,900円 安い得なのは30A・40A契約のみ
\50A・60A契約/
アンペアが大きい
ベーシックでんき−シングルでんきは基本料金が高く逆転しない
\向かない/
燃料価格の高騰が不安
見送りも選択肢−燃調に上限のある従量電灯Bを維持する判断もある
※年間差額は基本料金+電力量料金の比較(ガスセット割0.5%適用後・100円未満切り捨て)。燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まない。40A契約で、シングルでんきは120kWh/月、ベーシックでんきは300kWh/月、ファミリーでんきは500kWh/月を前提に、2026年8月時点のCDエナジーおよび東京電力エナジーパートナーの公式料金表をもとに試算。

目次

【結論】CDエナジーの評判は「使用量が多い世帯ほど安い」。ただし燃料費調整に上限がない

CDエナジーの評判は、電気の使用量によって評価が割れます。

東京電力エナジーパートナー「スタンダードS」と比べると、40A・500kWh/月の4人世帯で年間約15,000円、40A・300kWh/月の2〜3人世帯で年間約3,900円、40A・120kWh/月の一人暮らしで年間約1,900円の差になります(2026年8月時点の公式料金表をもとに試算)。

使う量が多いほど得をする料金設計のため、一人暮らしで使用量が少ない人ほど「思ったより変わらない」と感じやすくなります。

悪評として目立つ「急に高くなった」という声は、過去の値上げ時期の口コミが中心です。

ただし現在も残るリスクとして、CDエナジーは燃料費調整額に上限を設けていません。

口コミで多い良い評判
  • 東京電力より電気代が下がった
  • 電気料金の1%がカテエネポイントで戻る
  • 電気とガスをまとめると各0.5%割引
  • 中部電力ミライズと大阪ガスの合弁で契約90万件
  • 標準3プランは解約金・初期費用が0円
口コミで多い悪い評判
  • 値上げで急に高くなったという声がある
  • 燃料費調整額に上限がない
  • 電話がつながりにくい・事務手続きのミス
  • 供給エリアが東京電力管内のみ
  • 特典付きプランには解約金がある

つまりCDエナジーは、東京電力エリアで電気を多く使う世帯にとっては固定費を確実に下げられる選択肢である一方、燃料価格が高騰した局面では規制料金より高くなる余地を残したプランです。

この構造を理解したうえで選べば、口コミの評価が割れている理由もそのまま判断材料になります。

CDエナジーの評判・口コミで多い5つの声を公式情報で検証

CDエナジーの口コミは「安くなった」「ポイントが貯まる」「ガスとまとめられる」という肯定的な声と、「急に高くなった」「サポートにつながらない」という不満に大きく分かれます。

ここでは5つの声それぞれについて、CDエナジーと東京電力エナジーパートナーの公式料金表・公式サイトの記載と突き合わせて、どこまでが事実でどんな条件がつくのかを整理します。

①「電気代が安くなった」は本当か

単価を並べると、CDエナジー「ベーシックでんき」は基本料金と電力量料金の第2段階・第3段階で東京電力エナジーパートナー「スタンダードS」を下回ります。

特に301kWh以上の第3段階は36.50円と40.49円で、1kWhあたり3.99円の差があります。

比較項目CDエナジー
ベーシックでんき
東京電力EP
スタンダードS
基本料金(30A)830.70円935.25円
基本料金(40A)1,107.60円1,247.00円
電力量料金(〜120kWh)29.90円29.80円
電力量料金(121〜300kWh)35.59円36.40円
電力量料金(301kWh〜)36.50円40.49円
燃料費調整額の上限なしなし
※金額はすべて税込。電力量料金は1kWhあたり。2026年8月時点のCDエナジー公式料金表および東京電力エナジーパートナー公式料金表による。

注意したいのは、第1段階(〜120kWh)だけはCDエナジーが0.10円高い点です。

使用量が極端に少ない場合、安くなる根拠は電力量料金ではなく基本料金の差(40Aで139.40円)に限られます。

そのため「安くなった」という口コミは、月300kWh以上使う世帯ほど実感が大きくなります。

世帯別の年間差額は世帯・使用量別の料金比較で計算過程まで示します。

②「ポイントがザクザク貯まる」は年間いくらか

CDエナジーは会員サービス「カテエネ」に登録すると、電気料金の1%分がカテエネポイントとして還元されます。

ポイントの対象となる電気料金には、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まれません。

世帯の目安月の電気料金の目安年間で貯まるポイント
1人暮らし(40A・120kWh)約4,681円約560ポイント
2〜3人(40A・300kWh)約11,102円約1,330ポイント
4人以上(40A・500kWh)約18,311円約2,190ポイント
※金額はすべて税込。電気料金は基本料金+電力量料金で、燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まない。1人暮らしはシングルでんき、2〜3人はベーシックでんき、4人以上はファミリーでんきで試算。ポイント還元にはカテエネへの会員登録と電気契約情報の登録が必要。2026年8月時点のCDエナジー公式料金表をもとに算出。

これに加えて、ライフイベントでポイントが加算される「祝割」があります。

条件が細かいため、対象になるかどうかを先に確認しておくと取りこぼしがありません。

対象のライフイベントもらえるポイント主な条件
結婚・出産・新居の購入3,000ポイントイベントから半年以内に専用フォームで申請。毎月500ポイントを6か月に分けて付与
子どもの進学1,000ポイント年1回まで。同じ年に対象の子が複数いても1,000ポイント
誕生日年100ポイントが上限契約者と同居家族の情報登録が必要
LINE&カテエネ登録1,000ポイント公式LINEでカテエネ会員番号を連携
※結婚と新居の購入は契約者1人につき1回まで、出産は年1回で最大3回まで。カテエネへの会員登録が必要。2026年8月時点のCDエナジー公式サイトの記載による。

カテエネポイントは電気料金の支払いに充当できるほか、dポイントやVポイントなど複数の提携先のポイントへ交換できます。

離れて暮らす2親等以内の家族がCDエナジー・中部電力・大阪ガスと契約している場合は、家族ポイント割で年間1,200ポイントが加算されます。

③「電気とガスをまとめると安い」の割引額

CDエナジーで電気と都市ガスをセット契約すると、電気は基本料金+電力量料金(燃料費調整額を除く)の0.5%、ガスは基本料金+従量料金(原料費調整額を除く)の0.5%が割引されます。

電気側の割引額は次のとおりです。

世帯の目安電気の割引額(月)電気の割引額(年)
1人暮らし(40A・120kWh)約23円約280円
2〜3人(40A・300kWh)約55円約660円
4人以上(40A・500kWh)約91円約1,090円
※金額はすべて税込。電気側の割引のみを記載しており、ガス側の0.5%割引は含まない。2026年8月時点のCDエナジー公式料金表をもとに算出。

割引率だけを見ると小さく感じますが、電気とガスを合わせた総額では効いてきます。

CDエナジー公式は、電気40A・500kWh/月とガス45㎥/月の4人家族が東京電力エナジーパートナー「スタンダードS」と東京ガス「一般料金」から切り替えた場合、年間約17,900円おトクになるとしています。

セット割の対象外になるプラン
  • ガスセット割(電気側の割引)はスマートでんきが対象外
  • 電気セット割(ガス側の割引)はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外
  • 電気とガスを同一の名義で契約することが条件

オール電化住宅で「スマートでんき」を選ぶ場合、電気側の0.5%割引は適用されません。

都市ガスの床暖房やエネファームを使っている世帯も、ガス側の割引対象から外れます。

④「急に高くなった」の正体

「急に高くなった」という口コミが集中しているのは、CDエナジーが値上げを発表した前後です。

ただし東京電力エナジーパートナーをはじめ大手も規制料金の値上げを実施しており、CDエナジー固有の現象ではありません。

今も残っている構造的なリスクは別にあります。CDエナジーは全プランで燃料費調整額に上限を設けていません。

燃料費調整額の上限設定はありません。

引用元:CDエナジー「ベーシックでんき」

上限がないと実際どこまで動くのかは、東京電力エナジーパートナーが自社の同条件プランで公表している事例が参考になります。

関東エリアのスタンダードSの30A 260kWhモデルでは、2023年1月の電気料金は、燃料費調整の適用がない場合と比べ、1.4倍程度となりました。

引用元:東京電力エナジーパートナー「電気料金プラン」

燃料価格が高騰すると、上限のない自由料金は月額が1.4倍前後まで動き得るということです。

CDエナジーも同じく上限なしのため、この振れ幅を引き受けることになります。

逆に2026年7月から9月の使用分は、国の「電気・ガス料金支援」によって電気料金が値引きされています。

支援が延長されなければ、10月使用分から請求額は元の水準に戻るため、いま届いている請求書だけで判断すると読み違えます。

詳しくはCDエナジーが「高くなる」のはどんなときかで扱います。

⑤「つながらない・事務ミス」への対処

電話がつながりにくいという不満は、CDエナジー公式のよくあるご質問にも注記があります。

時間帯、混雑状況によってつながりにくい場合がございます。

引用元:CDエナジー「よくあるご質問」

あわせて押さえておきたいのが問い合わせ番号の変更です。

お客さまセンターの番号は0570-037-874で、通話料が発信者負担のナビダイヤルです。

受付時間は平日9時〜19時、土日祝は9時〜17時です。

電話を避けて手続きする方法
  • 契約内容の変更・引っ越しは公式サイトの「各種変更手続き」から受付
  • 料金や使用量の確認は会員サイト「カテエネ」または公式LINE
  • 簡単な質問は公式サイト右下の「AIサポートにチャットで質問」
  • 解約や契約内容の照会はお問い合わせフォーム(メール)からも可能

問い合わせ手段はインターネット・電話・メールの3種類が用意されています。

平日の日中に電話しづらい人は、Webとメールを前提に考えておくと手続きが滞りません。

CDエナジーが「高くなる」のはどんなときか

CDエナジーの電気代が上がる要因は、単価そのものではなく単価に上乗せされる部分にあります。

具体的には、上限のない燃料費調整額、2026年9月使用分までと決まっている国の値引き、全国一律で年々上がる再生可能エネルギー発電促進賦課金の3つです。

いずれも「切り替えたのに高くなった」という感覚を生む原因で、CDエナジーを選ぶ前に理解しておくと請求書を読み違えずに済みます。

燃料費調整額に上限がない(最大のリスク)

燃料費調整額は、火力発電に使う原油やLNGなどの輸入価格の変動を電気料金に反映させる仕組みです。

単価は毎月変わり、燃料が安い局面ではマイナス(値引き)に、高い局面ではプラス(上乗せ)になります。

CDエナジーはこの調整単価に上限を設けていません。上限がないと月額がどれだけ動くのかを、使用量別に整理すると次のようになります。

燃料費調整単価300kWh/月の増減500kWh/月の増減
−5.00円/kWh−1,500円−2,500円
0円/kWh0円0円
+5.00円/kWh+1,500円+2,500円
+10.00円/kWh+3,000円+5,000円
※燃料費調整単価は毎月変動する。上記は単価と使用量を掛け合わせた増減額の目安で、実際の請求額は基本料金・電力量料金・再生可能エネルギー発電促進賦課金を加えたもの。

4人世帯で月500kWh使う場合、調整単価が10円動けば月5,000円、年間で6万円の差になります。

CDエナジーが東京電力エナジーパートナー「スタンダードS」より年間約15,000円安いという計算は、この振れ幅の中では簡単に打ち消される規模だということです。

ただし調整額の水準そのものが東京電力エナジーパートナーより不利になるわけではありません。

CDエナジーは、電気の燃料費調整額を東京電力エナジーパートナーと、ガスの原料費調整額を東京ガスと同様になるように設定しています。

違いはあくまで上限の有無です。切り替えた直後の請求書だけで判断せず、半年ほど様子を見てから評価するのが現実的です。

今の契約が従量電灯BかスタンダードSかで結論が変わる

ここが評判の割れる最大の理由です。東京電力エナジーパートナーの「従量電灯B」と「スタンダードS」は基本料金も電力量料金も同じ単価ですが、燃料費調整額の扱いだけが違います。

規制料金プラン(従量電灯などの特定小売供給約款にもとづく料金プラン)には、加算される燃料費調整額の変動単価に上限がある一方、当社の自由料金プラン(スタンダードプランや電化上手などの電気需給約款[低圧]にもとづく料金プラン)においては上限がありません

引用元:東京電力エナジーパートナー「電気料金プラン」

つまり今の契約がどちらかによって、CDエナジーに切り替える意味合いが変わります。

今の契約CDエナジーに変えると判断
従量電灯B
(規制料金・燃調に上限あり)
単価は下がるが、燃調の上限という保険を手放す節約額と引き換えにリスクを取る判断になる
スタンダードS
(自由料金・燃調に上限なし)
燃調の条件は変わらず、単価だけが下がるリスクは増えないため切り替えの判断がしやすい
他社の新電力契約先の燃調の上限有無を要確認市場連動型からの乗り換えなら価格は安定する
※従量電灯BとスタンダードSは基本料金・電力量料金の単価が同一。2026年8月時点の東京電力エナジーパートナー公式サイトの記載による。

検針票やマイページでプラン名を確認してから比較してください。

「従量電灯B」と書かれている場合は、単価差だけでなく上限の有無まで含めて考える必要があります。

2026年8月使用分は値引きが最大。10月使用分以降は未定

2026年7月から9月の使用分は、国の「電気・ガス料金支援」によって電気とガスの料金が値引きされています。

なかでも8月使用分は3か月で最も値引き単価が大きく設定されています。

特に、電力使用量がピークとなる8月使用分の負担軽減を重点化する。

引用元:資源エネルギー庁「今夏の電気・ガス料金支援(2026年7月~9月)」

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対象7月使用分
(8月検針)
8月使用分
(9月検針)
9月使用分
(10月検針)
電気(低圧)3.5円/kWh4.5円/kWh3.5円/kWh
都市ガス14.0円/㎥18.0円/㎥14.0円/㎥
300kWhの世帯1,050円1,350円1,050円
500kWhの世帯1,750円2,250円1,750円
※値引き単価は資源エネルギー庁の公表値(2026年6月12日付の経済産業省プレスリリースで確定)。都市ガスは家庭および年間契約量1,000万㎥未満の企業が対象。世帯ごとの値引き額は単価×使用量で算出した目安。

値引きは契約中の小売事業者が自動的に実施するため、利用者側の申し込みは必要ありません。CDエナジーも公式サイトで、国の支援に伴う値引きを申し込み不要で実施すると案内しています。

問題はこの先です。今夏の支援は令和8年度一般会計予備費5,135億円を使った3か月限りの措置で、10月使用分以降について2026年8月時点で政府の発表はありません。

切り替え判断で間違えやすい点
  • 9月検針の請求書(8月使用分)を基準に「安くなった」と判断する
  • 値引きは全社共通のため、CDエナジーだけが安いわけではない
  • 支援が延長されなければ、10月使用分から月1,000円前後は上がって見える

会社ごとの損得を比べるときは、値引き前の基本料金と電力量料金で比較してください。

値引きはどの小売事業者を選んでも同じ単価で適用されます。

再エネ賦課金は会社を変えても下がらない

電気料金には、再生可能エネルギー発電促進賦課金が使用量に応じて上乗せされます。

この単価は国が毎年決める全国一律のもので、どの電力会社と契約していても変わりません。

2026年度の賦課金単価は、再エネの導入状況や卸電力市場価格等を踏まえ、1kWh当たり4.18円となりました。

引用元:経済産業省「2026年度以降の買取価格等と2026年度の賦課金単価を設定します」(2026年3月19日)

2025年度の3.98円/kWhから0.20円の引き上げで、低圧の家庭では2026年5月請求分から適用されています。

月300kWhなら1,254円、月500kWhなら2,090円が毎月の請求に含まれる計算です。

切り替え後に電気代が思ったほど下がらない場合、この賦課金の値上がり分が節約額を相殺しているケースがあります。

CDエナジーで節約できるのは基本料金と電力量料金の部分だけだと理解しておくと、期待値のズレを防げます。

世帯・使用量別の料金比較(東京電力EPとの差額)

ここでは東京電力エナジーパートナー「スタンダードS」を比較相手に、CDエナジーの主要3プランの差額を世帯別に算出します。

いずれも基本料金と電力量料金の比較で、毎月変動する燃料費調整額と、全社共通の再生可能エネルギー発電促進賦課金は含めていません。

両社に同じ条件で加算される項目のため、差額を見るうえでは除いたほうが正確に比較できます。

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世帯の目安契約・使用量CDエナジーのプランCDエナジー月額東京電力EP月額月の差額年間差額
1人暮らし40A・120kWhシングルでんき4,680.96円4,823.00円142.04円約1,900円
2〜3人40A・300kWhベーシックでんき11,101.80円11,375.00円273.20円約3,900円
4人以上40A・500kWhファミリーでんき18,310.80円19,473.00円1,162.20円約15,000円
※金額はすべて税込。基本料金+電力量料金の比較で、燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まない。年間差額はガスセット割0.5%を適用したうえで100円未満を切り捨て。2026年8月時点のCDエナジーおよび東京電力エナジーパートナーの公式料金表をもとに算出。

1人暮らし(40A・120kWh)の差額

月120kWh程度の一人暮らしなら「シングルでんき」が対象になります。

差額は月142.04円、ガスセット割を含めた年間で約1,900円です。

節約額としては小さく、コンビニ弁当4回分ほどにとどまります。

手続きの手間に見合うかどうかは、後述するポイント還元や祝割まで含めて判断するのが現実的です。

項目CDエナジー
シングルでんき
東京電力EP
スタンダードS
基本料金(40A)1,180.96円1,247.00円
電力量料金120kWh×30.00円
=3,600.00円
120kWh×29.80円
=3,576.00円
プラン独自の割引−100円−
(A)月額合計4,680.96円4,823.00円
(B)ガスセット割0.5%−23.90円−
(A)−(B)=実質月額4,657.06円4,823.00円
年間差額165.94円×12=1,991.28円(約1,900円)
※金額はすべて税込。燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まない。ガスセット割は基本料金+電力量料金に対して適用。

2〜3人世帯(40A・300kWh)の差額

月300kWh前後の2〜3人世帯は「ベーシックでんき」が対象で、差額は月273.20円、年間で約3,900円です。

効いているのは基本料金の139.40円差と、121〜300kWhの単価差0.81円です。

この金額はCDエナジー公式が掲げる「切り替えで年間3,900円おトク」と同じ水準になります。

自分の使用量を当てはめて計算すれば、シミュレーションを待たずに概算を出せます。

項目CDエナジー
ベーシックでんき
東京電力EP
スタンダードS
基本料金(40A)1,107.60円1,247.00円
電力量料金(〜120kWh)120kWh×29.90円
=3,588.00円
120kWh×29.80円
=3,576.00円
電力量料金(121〜300kWh)180kWh×35.59円
=6,406.20円
180kWh×36.40円
=6,552.00円
(A)月額合計11,101.80円11,375.00円
(B)ガスセット割0.5%−55.51円−
(A)−(B)=実質月額11,046.29円11,375.00円
年間差額328.71円×12=3,944.52円(約3,900円)
※金額はすべて税込。燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まない。ガスセット割は基本料金+電力量料金に対して適用。

4人以上世帯(40A・500kWh)の差額

差が最も大きいのがこの層です。

月500kWhの「ファミリーでんき」なら差額は月1,162.20円、年間で約15,000円になります。

理由は301kWh以上の単価差です。東京電力エナジーパートナーの第3段階が40.49円なのに対し、ファミリーでんきの従量部分は35.59円で、1kWhあたり4.90円の開きがあります。

使用量が増えるほど差が広がるため、在宅時間が長い世帯やオール電化以外で電気使用量が多い家庭ほど効果が出ます。

項目CDエナジー
ファミリーでんき
東京電力EP
スタンダードS
基本料金(40A)1,107.60円1,247.00円
300kWhまでの料金定額10,085.20円3,576.00円+6,552.00円
=10,128.00円
301kWh以上の料金200kWh×35.59円
=7,118.00円
200kWh×40.49円
=8,098.00円
(A)月額合計18,310.80円19,473.00円
(B)ガスセット割0.5%−91.55円−
(A)−(B)=実質月額18,219.25円19,473.00円
年間差額1,253.75円×12=15,045円(約15,000円)
※金額はすべて税込。燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まない。ファミリーでんきは300kWhまで定額のため、使用量が300kWhを下回ると割高になる。

注意点として、ファミリーでんきは300kWhまでが定額10,085.20円です。

使用量が300kWhを下回った月は使っていない分まで支払うことになるため、季節によって使用量が大きく変わる世帯はプラン選びの損益分岐点を確認してください。

電気とガスをセットにした場合

都市ガスもCDエナジーにまとめると、電気側とガス側でそれぞれ0.5%の割引が適用されます。

CDエナジー公式は、電気40A・500kWh/月とガス45㎥/月の4人家族が東京電力エナジーパートナー「スタンダードS」と東京ガス「一般料金」から切り替えた場合、年間約17,900円おトクになるとしています。

電気だけの差額が約15,000円なので、ガスをまとめることで上乗せされるのは年間3,000円弱です。

2〜3人世帯でも同じ構造です。CDエナジー公式は、電気40A・300kWh/月とガス30㎥/月の場合、ベーシックでんきとベーシックガスのセットで年間約6,000円おトクになるとしています。電気単体の約3,900円に対し、ガスをまとめることで2,000円ほど上乗せされる計算です。

ただしガス側にも同じリスクがあります。CDエナジーの原料費調整単価には上限がなく、東京ガス「一般料金」などには上限があるため、原料価格が高騰した局面ではCDエナジーのガス料金が割高になる場合があると公式が明記しています。

なお、CDエナジーの都市ガスは東京ガスネットワークの供給エリア(東京地区等)が対象です。

プロパンガスの住宅ではガスの契約自体ができないため、電気のみの契約となりセット割は適用されません。

プラン選びの損益分岐点(間違えると損する)

CDエナジーは電気だけで6つのプランがあり、選び方を間違えると切り替えても安くなりません。

特に注意が必要なのは、300kWhまで定額の「ファミリーでんき」を使用量が少ない世帯が契約してしまうケースで、40A・200kWhなら月3,650円もベーシックでんきより高くなります。

ここでは公式料金表の単価から、プランが入れ替わる境界を計算して示します。

シングルでんきとベーシックでんきの分岐点

一人暮らし向けの「シングルでんき」は、基本料金と電力量料金の合計から毎月100円が割り引かれます。

ただし基本料金そのものはベーシックでんきより高く、40Aで73.36円の差があります。

さらに121kWh以上の単価はシングルでんきが36.60円、ベーシックでんきが35.59円で、使うほどシングルでんきが不利になります。

つまり100円割引と基本料金差のどちらが勝つかで、有利なプランが入れ替わります。

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契約アンペアシングルでんきが安い使用量120kWh時点の差額結論
30A約153kWh/月までシングルが約33円安い◎ 使用量が少なければシングル
40A約134kWh/月までシングルが約15円安い○ 分岐が早く来る
50Aなしベーシックが約4円安い× 常にベーシックが安い
60Aなしベーシックが約22円安い× 常にベーシックが安い
※金額はすべて税込。基本料金+電力量料金で比較し、燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まない。シングルでんきの月100円割引を反映済み。2026年8月時点のCDエナジー公式料金表をもとに算出。シングルでんきは10〜20Aでは契約できない。

50Aと60Aでは、どれだけ使用量が少なくてもシングルでんきが逆転しません。

基本料金の差が100円割引を上回るためで、この2つの契約容量なら迷わずベーシックでんきを選んで問題ありません。

もうひとつ押さえておきたいのは、差額が月数十円にとどまる点です。

プラン選びで悩むより、契約アンペアを見直すほうが金額へのインパクトは大きくなります。ただし契約容量の変更は原則1年に1回までなので、下げすぎてブレーカーが落ちないよう余裕を持って設定してください。

ベーシックでんきとファミリーでんきの分岐点

ファミリーでんきは、300kWhまでが定額10,085.20円という独特の構造です。

使っても使わなくても同じ金額がかかるため、使用量が少ない月は損になります。

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月の使用量ベーシックでんきファミリーでんき差額
200kWh7,542.80円11,192.80円ベーシックが3,650.00円安い
300kWh11,101.80円11,192.80円ベーシックが91.00円安い
400kWh14,751.80円14,751.80円同額(分岐点)
500kWh18,401.80円18,310.80円ファミリーが91.00円安い
600kWh22,051.80円21,869.80円ファミリーが182.00円安い
※金額はすべて税込。40A契約で基本料金+電力量料金を比較し、燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金、ガスセット割を含まない。2026年8月時点のCDエナジー公式料金表をもとに算出。

分岐点はちょうど400kWh/月です。公式が「400kWh/月以上におすすめ」としている根拠がこの計算にあたります。

ファミリーでんきで損をするパターン
  • 冬と夏は500kWh超だが、春秋は250kWh前後に落ちる世帯
  • 子どもの独立や単身赴任で世帯人数が減ったのに変更していない
  • 「4人家族だから」という理由だけで使用量を確認せずに選んだ

一方で400kWhを超えてからの差は月91円から182円程度で、思ったほど大きくありません。

年間を通して300kWhを下回る月がある世帯は、ベーシックでんきのままにしておくほうが安全です。

目的別のプラン(オール電化・ポイント・環境配慮)

標準の3プラン以外は、料金の安さではなく特典や住宅設備に合わせて選ぶプランです。

契約期間や解約金の有無が標準プランと異なるものがあります。

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プラン向いている人解約金押さえておく点
スマートでんきオール電化住宅の人、夜間に電気を多く使う人なしガスセット割による電気側の0.5%割引は対象外
ポイントでんき楽天ポイント・Vポイント・dポイントを貯めたい人なし最大6%還元。ただし単価はシングルでんきと同じ体系で、月100円割引がない分ベーシックでんきより割高
CDグリーンでんきCO2排出実質ゼロの電気を使いたい人なしカテエネポイント5%還元。一般家庭向けの「B」と電気を多く使う家庭向けの「C」がある
エンタメでんきAmazonプライム会員、入会を検討中の人あり契約期間12か月。途中解約は残存期間1か月あたり400円
radikoでんきradikoプレミアムを使う人あり契約期間12か月。途中解約は残存期間1か月あたり385円
※2026年8月時点のCDエナジー公式サイトの記載による。ポイントの付与対象となる電気料金は再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。解約金は1か月未満の端数を切り捨てて計算。

ポイントでんきの単価は基本料金が10Aごとに295.24円、電力量料金が120kWhまで30.00円、121〜300kWhが36.60円、301kWh以上が40.69円です。

ベーシックでんきより単価が高いため、還元されるポイント分が単価差を上回るかどうかで損得が決まります。

特典付きの2プランは、特典の価値と解約金のリスクをセットで判断してください。

Amazonプライムやradikoプレミアムをすでに解約する予定なら、標準プランのほうが総額は安くなります。

JO1でんきは新規申込受付を終了

アーティストのJO1をアンバサダーに起用した「JO1でんき」は、2026年1月28日をもって新規申込受付を終了しました。

関東エリアはCDエナジー、それ以外のエリアは大阪ガスが供給する共同メニューでした。

2026年1月28日をもって新規申込受付を終了しました。すでにご契約済みのお客さまは、特段のお申し出がない限り2026年6月検針日よりベースプランA/Bに変更させていただきます。

引用元:大阪ガス「JO1でんき(関西エリア以外のお客さま向け)」

これから契約する場合の選択肢には入りません。

解約金の対象として挙げられることの多いプランですが、新規に申し込めるのはエンタメでんきとradikoでんきの2つです。

契約前に知っておきたい注意点

CDエナジーは料金面の条件が明確な一方で、そもそも申し込めない住宅があります。

供給エリアが東京電力パワーグリッドの管内に限られ、マンション一括受電の物件は対象外です。

あわせて、特典付きプランの解約金と、契約後にプランが合わなくなったときの見直し方法も確認しておきましょう。

供給エリアと申し込めないケース

電気は東京電力パワーグリッドの供給区域内、都市ガスは東京ガスネットワークの供給エリア(東京地区等)が対象です。

対象となるのは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東です。

エリア内でも契約できないケース
  • マンション一括受電の物件(電気が供給対象外)
  • 離島
  • プロパンガスの住宅(都市ガスの契約ができずセット割も適用外)

マンション一括受電は、建物全体で高圧電力をまとめて契約している方式です。

この物件では電力会社を個人で選べないため、シミュレーションの前に管理会社へ確認しておくと手戻りがありません。

解約金がかかるプランがある

標準プランのシングルでんき・ベーシックでんき・ファミリーでんきは、公式サイトに解約金0円・初期費用0円と明記されています。

ガスのプランにも契約期間の縛りはありません。

電気料金プラン契約期間解約金
シングルでんき/ベーシックでんき/ファミリーでんき/スマートでんき/ポイントでんき/CDグリーンでんきなし0円
ガス全プランなし0円
エンタメでんき12か月残存期間1か月あたり400円
radikoでんき12か月残存期間1か月あたり385円
※解約金は1か月未満の端数を切り捨てて計算。2026年8月時点のCDエナジー公式サイトの記載による。

契約から6か月で解約した場合、エンタメでんきなら残り6か月分で2,400円、radikoでんきなら2,310円が発生します。

特典付きプランは、他の料金プランへ変更した場合や他社へ切り替えた場合にも解約金の対象になります。

特典目当てで契約するなら、1年間は使い続ける前提で選んでください。

問い合わせ先がナビダイヤルに変更された

CDエナジーお客さまセンターの番号は、0570-037-874になりました。

ナビダイヤルのため通話料は発信者の負担です。

受付時間は平日9時から19時、土日祝は9時から17時(1月2日・3日を含む)です。

平日の日中しか対応していないため、仕事の都合で電話しづらい人はWeb手続きを前提に考えておくと安心です。

古い情報として残っているフリーダイヤル(0120-811-792)を掲載しているページもあるため、連絡先は公式サイトの問い合わせページで確認してください。

契約後にプランが合わなくなることがある

世帯人数や在宅時間が変われば、電気の使用量も変わります。

400kWhの分岐点をまたぐような変化があると、契約したままのプランが最適ではなくなります。

CDエナジーには「最適プランの定期便」というサービスがあり、契約後も使用実績に合ったプランを知らせてくれます。

契約時に一度選んで終わりにせず、この通知が届いたタイミングで見直すのが現実的な使い方です。

プラン変更そのものは公式サイトの「各種変更手続き」から申し込めます。

標準プラン同士の変更なら解約金もかかりません。

CDエナジーが向いている人・向いていない人

ここまでの料金差とリスクを踏まえると、CDエナジーが有利になる条件はかなりはっきりしています。

判断を分けるのは「月の使用量が400kWhを超えるか」と「今の契約が規制料金かどうか」の2点です。

この2つに当てはまるかどうかで、切り替えの価値が大きく変わります。

向いている人向いていない人
月400kWh以上使う4人以上の世帯。年間約15,000円の差が出る月120kWh前後の一人暮らし。差は年間約1,900円にとどまる
今の契約がスタンダードSの人。燃料費調整の条件は変わらず単価だけ下がる今の契約が従量電灯Bの人。燃料費調整の上限という保険を手放すことになる
東京電力エリアに当面住み続ける予定の人エリア外への引っ越し予定がある人、マンション一括受電の物件に住む人
都市ガスも一緒にまとめて手続きを1本化したい人プロパンガスの住宅でセット割の対象にならない人
※年間差額は40A契約で、シングルでんきは120kWh/月、ファミリーでんきは500kWh/月を前提に算出(ガスセット割0.5%適用後)。燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まない。

一人暮らしでも損はしませんが、年間約1,900円は月にすると160円ほどです。

カテエネポイントの還元や祝割まで含めて考えたときに手続きの手間に見合うか、という判断になります。

逆に4人以上の世帯で従量電灯B以外を契約しているなら、切り替えない理由は少ないといえます。

標準プランは解約金も初期費用もかからないため、合わなければ戻すこともできます。

申し込みから利用開始までの流れ

他社からの切り替えは、CDエナジーに申し込むだけで完了します。

今契約している電力会社への解約連絡は必要ありません。

手元に検針票(電気ご使用量のお知らせ)を用意しておくと、入力がスムーズです。

  1. STEP

    検針票を用意して料金シミュレーション

    公式サイトのシミュレーションは「世帯人数から」「使用量から」「今の料金から」の3つの入力方法があります。検針票の使用量を入れると、シングル・ベーシック・ファミリーのうち最も安いプランが表示されます。

  2. STEP

    WEBまたは電話で申し込み

    WEBからの申し込みは最短5分で完了します。切り替えの場合は、契約中の電力会社のお客さま番号と供給地点特定番号が必要です。どちらも検針票かマイページで確認できます。

  3. STEP

    切り替え完了を待つ(1か月ほど)

    他社からの切り替えは、申し込みから1か月ほどで完了します。スマートメーターが設置されていない住宅では、東京電力パワーグリッドが取替工事を行うため、工事日時の調整の電話がかかってきます。

  4. STEP

    カテエネに登録して支払い方法を設定

    利用開始後に会員サービス「カテエネ」へ登録します。ここで電気の契約情報を登録しないとポイント還元を受けられないため、後回しにしないでください。支払い方法もこの画面で設定します。

引っ越しに伴う新規契約の場合は、電気が最短で申し込みから2営業日後、ガスは4営業日後から使えます。

ガスの開栓には立ち会いが必要なので、入居日に合わせて日程を押さえておきましょう。

解約・引っ越しのときの手続き

解約の手続きは、同じ住所で他社へ乗り換える場合と、引っ越しで使用をやめる場合で異なります。

前者はCDエナジーへの連絡が不要な一方、後者は自分で手続きする必要があります。

ケース必要な手続き
同じ住所で他社に乗り換えるCDエナジーへの解約連絡は不要。切り替え先の会社が手続きを代行する
引っ越しでやめる公式サイトの「各種変更手続き」または電話で自分で申し込む
引っ越し先も東京電力エリア内継続利用が可能。専用フォームからの手続きで3,000ポイントがもらえる
エンタメでんき・radikoでんきを契約中契約期間内の解約は残存月数に応じた解約金がかかる
※2026年8月時点のCDエナジー公式サイトの記載による。オートロックの建物など、作業担当者が一人でメーターまで行けない場合はガスの閉栓に立ち会いが必要になることがある。

引っ越し先が東京電力エリア内なら、契約を続けたほうが手続きは楽です。

エリア外に出る場合は継続できないため、転居先で使える会社を選び直すことになります。

解約手続きは引っ越し日の1週間前を目安に済ませておくと、旧居と新居で電気代が二重にかかる事態を避けられます。

CDエナジーの評判に関するよくある質問

Q

CDエナジーはどこの会社ですか?

A

株式会社CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが共同出資した合弁会社です。電気とガスを合わせた契約実績は90万件を突破しています(取次事業者の販売分を含む)。

Q

CDエナジーに切り替えると停電しやすくなりませんか?

A

変わりません。CDエナジーに切り替えても、電気は東京電力パワーグリッドの電線を通って届くためです。停電の復旧作業も従来どおり一般送配電事業者が行います。

Q

切り替えに工事や立ち会いは必要ですか?

A

電気の切り替えは原則として工事も立ち会いも不要です。ただしスマートメーターが未設置の住宅では、東京電力パワーグリッドが取替工事を行い、日程調整の連絡が入ります。引っ越しに伴うガスの開栓は立ち会いが必要です。

Q

支払い方法は何が選べますか?

A

クレジットカードか口座振替のいずれかを選べます。手続きが完了するまでは振込用紙での支払いになりますが、2026年1月1日以降の請求分から払込用紙1枚につき220円の発行手数料がかかります。利用開始後は早めにカテエネからクレジットカードを登録しておくと無駄がありません。

まとめ:CDエナジーの評判は使用量で読み替える

CDエナジーの評判が割れるのは、使用量と現在の契約プランによって結論が変わるためです。

東京電力エナジーパートナー「スタンダードS」と比べた年間差額は、40A・500kWh/月の4人世帯で約15,000円、40A・300kWh/月で約3,900円、40A・120kWh/月で約1,900円になります。

  • 月400kWh超の世帯はファミリーでんき。差額が最も大きい
  • 月133〜400kWhはベーシックでんき。迷ったらこれで問題ない
  • シングルでんきが有利なのは30A・40A契約のみ。50A・60Aは常にベーシックが安い
  • 標準3プランは解約金・初期費用0円。合わなければ戻せる
  • 燃料費調整額に上限がなく、高騰時は従量電灯Bより割高になり得る
  • 2026年8月使用分は国の値引きが最大。10月使用分以降は未定
  • 東京電力パワーグリッド管内のみ。マンション一括受電は契約できない

判断の順番は、まず検針票で今のプラン名と使用量を確認し、次に自分の使用量で差額を計算することです。

従量電灯Bを契約している場合だけは、単価差だけでなく燃料費調整の上限を手放す判断が加わります。